<2012年4月15日>の記事の再掲載です。
(筆者より:冒頭の説明にもあるように、この世を満たすエネルギーの音ならぬ音を聴き取ることは、目に見えない物事を理解していくために欠かせません。自らの心の抑揚を努めて排し、ごく純粋に宇宙が奏でる音を聴く、それこそが、霊能の道を歩む第一歩かもしれません。)
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【万物の創造主からのメッセージ】
(静寂の中に、目の前を満たす粒子の渦と、それが発する繊細な音が聴こえる。この世に存在するエネルギーにも音があるのだということを感じる。)
「(地球も含め)この宇宙は様々な魂が折り重なり、それぞれ絶妙な音を奏でている。魂たちは各々独自の音をもつが、あたかも互いに和合するかのように響き合い、宇宙全体を表現する。
それは得も言われぬ煌(きら)めきとゆらめき。それこそがまさにこの宇宙そのものである。」
「神の世界では、この魂たちが奏でる音楽を誰しもが感じ取り、その音は、物質界、霊界等、各々の界においてもさらに幾層にも分かれ異なっているが、しかしどれひとつとして逸脱はなく、調和した音を奏でている。」
「魂は互いに共鳴することによって、その段階を上げる。どんな共鳴においても善し悪しはなく、この共鳴し合う行為こそ、魂本来の性質であり、定めなのである。
人間界においても、意識するか否かに関わらず、人は魂同士が互いに引き寄せ合い、共鳴する。同じレベルの魂が集団を作って一様に魂を奏で、この現象界を存続させている。」
(「私たちが存在する目的は何でしょうか?」と尋ねる。)
「何者も、万物の創造主、つまりは“一なるもの” の範疇から逸脱しない。各々が異なる方向を進んでいようと、この中では、結局は皆が同じ方向を向き、魂を向上させているのだ。
そなたたちは、誰一人として個の存在ではない。個でないからこそ、数多(あまた)の魂とそれを取り巻くエネルギーが存在し、一つの流れを成し得ている。この流れとは、神の息吹そのものであり、至極の“喜び”なのである。
喜びから生まれ出た魂は、喜びでしか成長し得ない。これが神の世界の決まりである。各々の魂は身をもって、自らが置かれた段階(世界)で体験し、神の喜びを顕現させるのだ。」
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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