2009年4月2日（木）
今日は半年に1度の子宮体がん検査
先生は副院長
去年、デポが終わったとき、
乳がんの先生に、
「生理戻るよ」と云われていたが、
まだ戻っていないことを
副院長に告げた
すると、
今日は体がん検査だけの予定だったのだが、
子宮内膜が厚くなっているか、
（生理が来るかどうか）
超音波で調べてみることになった
結果、子宮内膜は厚くなっておらず、
全く生理が来る気配ななかった
副院長に、
「生理が来ないことで、
なにか体調にかわりはないか」と聞かれたが、
乳がんのホルモン療法の副作用のせいで
よくわからないのが実態
いくつか例を挙げられたが、
思い当たらず．．．
ただ、
「お腹が痛いとか．．．」と云われたときに、
『あ、そういえば痛いかも』と、
痛みがあることを伝えた
副院長が云うには、
「半年くらい様子をみて
もし生理が来ないようだったら、
薬（ホルモン剤）で生理起こした方がいいね」
．．．ということだった
やっぱり来るべきものが来ないということは、
いろいろと不都合があるということなのだろう
このあいだ、乳がんの先生に、
「生理が戻ろうが戻るまいが、
身体にはなんの問題もないのか」と聞いたとき、
先生の答えは、
『薬が変わる』ということだった
私としては
婦人科的な答えを期待していたのだが、
外科の先生にそれを求めても無理なわけだ
『薬が変わる』――
確かに、閉経前と閉経後では、
同じホルモン療法でも
使う薬は違ってくる
生理が止まることに関しては、
当初は大きなショックと嘆きと戸惑いがあって、
簡単には受け入れられなかったけれど、
今となっては、楽で楽で．．．
ただ、身体のことを考えると、
やはり生理はあった方がいいのかもしれない
1週間後に今日の体がん検査の結果を
聞きに行く予定なので、
その辺も含め、再確認してこよう
デポが切れて3か月が過ぎて、
最近は本当に身体が楽になったと実感する
きのうの夕方から夜にかけて
あまり調子はよくなかったが、
まぁ、そういうときもある
．．．と、いうことで．．．
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Source: りかこの乳がん体験記
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