再:東京都心部を司る守護神からのメッセージ【日本は“世界の縮図”】

2012年4月20日>の記事の再掲載です。
(筆者より:今年もまた、かつての戦争の苦難の時代に思いを馳せる時季となりました。現在もあらゆる面で困難の時代ではありますが、それとはまたくらべものにならないほどに、多くの方々のご苦労と、そして戦中戦後の弛まぬ歩みがあったからこそ、わたくしたちが今平和の世に生きられていることに感謝の念を深めます。)

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【東京都心部の守護神(女神)からのメッセージ】

「ここ都心部では、古くから大地震や火災に遭(あ)い、そして迎えたかの大戦では、幾多の空襲を受けて深刻な痛手を負いました。

そこから特に戦後、めざましく発展を遂げましたが、そこには、犠牲になった数々の御魂を鎮めるよう随所に寺院が配置され、今日までそれらと近代的な建物・街並みとが併存するという形をとっています。」

「この東京の地が、現在日本国の中枢であるということは、何を示しているか、それは、どれほどのダメージを受けても人々が互いに協力し復興へと進む、その過程を学ぶことに最大の意義があります。戦時中からはまったく想像もできないほど、この都市部は開発され人々の生活も向上しました。」

「日本は“世界の縮図”ですので、日本の国民はもとより、世界の人々も、東京という街の生き様を学ぶ必要があります。

今後、人々の意識が次の段階に上がったとき、東京のこれまでの役目は終わり、この日本に新たな中心地が確立されるでしょう。」

「それもまた、世界の中の日本、という構図から逸脱するものではなく、やはり、世界における日本の中心地、という関係は継続されるでしょう。」

「ここでは、人類の歴史と相まって本当に様々なことがありました。わたくしは、いつも過去、現在関わりなく、東京に集まる魂たちを抱(いだ)き、皆が安らぎの想いでこの重要な土地での生活を体験してほしいと願ってまいりました。」

「戦時中の空襲や、過去に起きた大火などの震災によって命を遂げた尊き魂たちは、この東京都心部が現在のように復興されたことに感謝しています。

それは、一面の焼野原だったところから、生き残った人々の想像も絶する努力が無ければ到底成し得ないことゆえです。」

「それと同時に、これらの魂たちは、後世の人々に、今を生きることに感謝し日々を大切に、そして縁ある全ての人と手を取り合い、平和な世界を築いてほしいと心から願っています。

この東京都心部の復興・発展には、少なからず、犠牲になった人々の想いがそこに込められているということをけして忘れてはなりません。」

(「今後の東京はどのようになりますか?」と尋ねる。)

「先もお伝えしたように、現在東京が日本の中心なのは、それ自体人々が学ぶ必要があるからなのです。今後は人々の意識・価値観の変化が起こるにつれて、東京の役割がある意味終焉を迎えます。

人々の流れは変わり、人口的には徐々に減少するでしょう。わたくしは、この東京の地がどのような変遷を遂げようと、ここを未来永劫、護りゆく存在ですので、同じく、この地を護る他の神々と協力し、(当地に残る)魂たちを鎮めながら、現に生きる人々を支え、平和を願い続けます。」

(「あなた様のような東京を護る存在が居てくださいますこと、心から感謝申し上げます」と伝える。)

「こちらこそ、あなたがこの東京大空襲の地を静め、数々の御魂を救ってくださったこと、東京を護る存在を代表し、心から感謝いたします。

東京は本当に数々の魂が引き寄せらせます。一つひとつの魂は真に尊く、わたくしたちはいつも皆がすべて安らぎのうちに各々の使命を全うしてもらいたいと、心から願っております。

東京は動きの激しい街ですが、しかしながら、別の側面では(=霊的な世界から見ると)、動きの無い、停滞した場所でもあるのです。あなたには是非、この地に新たな風を吹き入れていただけたらと願っております。」

以上

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Source: 神々からのメッセージ

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