心に刀を…

内科医
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映画「あずみ」での上戸彩さんの姿です。

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自分が刀を持っていれば…他人の刀にさらされます。
でも…それが生だと思えてなりません。

「生と死はいつも隣り合わせにある」
その感覚が…生きていく上でとても大切だと感じます。

「人間は…ほんの数時間後の命さえ分からない存在」
そんな人間としての当たり前の感覚を持ち続けるということ。

いまは…そんな覚悟を持った人が少なく
身体の少しの症状で驚き、怯える人が増えているのが現状。

これは生死ということを抱いて生きてないからに他なりません。
全ての人間は死刑囚で…死なない人は誰もいません。

この観点から…刀を持っていなくても
「刀を持っている侍の心」を抱いて、生死をいつも感じながら生きること。
そんなことを大切にすることで…小さいことには怖がらなくなります。

それは…人間に取っての根幹と言える部分なので
とても大切なこと。死から逃げる生き方は動物の観点ではあり得ません。
人間は、所詮…動物なのですから、d(^-^)ネ!。

究極の考え方としては…
殺人犯であろうと普通の人であろうと大きな違いはないんだよなぁ。
人間は…牛・豚・鳥を飼育して…殺して食べている訳だから、さ。
神の観点からすれば…人間が生きていること自体が罪深いのかも、d(^-^)ネ!。

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アマゾンのギフト券を使おうとして…
いつも患者さんが下さるアマゾンギフト券を開けてみたら…
あら…もう~~~(T_T) ありがとうございます。

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でも…患者さんでもムンテラ(言葉での治療)上で斬るときは斬るんだよな。

●その1
高校を出て社会人になって…立派になったな!と思った患者さんがいました。
診察の後に親御さんと話をしたんだよな。

「この子は知的障害なんです。
 知的障害枠で仕事をしているんです」と。(@゚Д゚@;)あら・・・?

誰が知的障害と決めたんだぃ。。。
安易なテストで知的障害と決めつけてることが、子供の将来を閉ざしている。
アインシュタインは知的障害と言われてきたけど…大きな遺産を残したんだよな。

知的障害というレッテルの裏には…飛び抜けた才能がある。
それを見いだすのは親では? 子供が可哀想で許さない自分がいるんだよな。

彼を助けたい…それだけだけど、そんなことを言う親には容赦しないよな。
質問形式の精神的な検査でなにが分かるんだろうかねぇ。。。

●その2
コロナ後遺症という病名を蓑(みの)に隠れている…
不安神経症やパニック障害に人にも…そのまま話します。

「調子が悪い」とか、「怠い」とか…訴えるんだよな。
加えて…症状に対して繊細に拘(こだわる)る訳だよな…うん!(^^)

でも…胃熱と言われる左季肋部の充血しかない訳なんだよな。
この状態では不安神経症が主体なんだけど、さ。

一方のコロナ後遺症ならば…両脇の熱が必須なんだよな。
それなのに…単なるコロナ後遺症という名目の元で、症状を話している姿だよな。

●まとめ:政治への視点
この様な患者さんが多く出てきたのは…オミクロン以降なんだよね。

如何に…コロナということを名目にしてストレスを国民に与えてきたか?
そんなことだと政治に感じるんだよな。
そんな国民が怯えている間に…マイナカードを進めてきたんだよな?

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次が…フランス修学旅行でしょ。
こんな写真をSNSなんかにあげてしまう感覚が、なぁ。
自分たちだけの思い出として外に出さないことが大人だよね。
と、すれば…子供が政治家なのかな? ε-(ーдー)ハァ

女性議員は女性の権利ばかり主張し…
子供の様な行動が当たり前らしい。
すなわち…女性議員に期待出来るものはないよな。

今の政治は続かない。与党も野党も続かないと思う。
全ては…最初からだろうなぁ~と思うんだよな。


Source: 病気って…なぁに?

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