ほぼ1か月振りの、扇風機なしの夜
33℃だ、35℃だ、37℃だ...と、
異例の暑さが続いていたこの街
一晩中、
身体に扇風機の風を当てっぱなしの
就寝だった
が、きのうと今日は、
一気に22℃という涼しさ
あしたから
また暑さがぶり返すようだが...
久し振りに、
少しは熟睡できたような気がする
そんな中、整形外科へ――
今日は先週受けた、
尿検査と血液検査尾結果を聞きに行った
☆そのときの記事は下記へ
病院に着くと、
そこそこ患者さんがいる
「今日は時間がかかるかも...」
と、覚悟をするも、
“整形外科”ということで、
リハビリに通っている患者さんが
多いようだった
しばらく待ったあと、
違和感を覚える
それは、
私よりあとから来た人たちが呼ばれていること
「大丈夫」
そう思っても、
検査の結果を聞くのは不安だ
「万が一、なにかあったら...」
そう想像すると恐怖感も湧く
しかも、
私のあとに受付をした患者さんが
次々と呼ばれていくのだ
「この光景は...」――
蘇える、“あのとき”の記憶
そう、
乳がんを告知されたときの、
あの忌まわしい記憶である
あのときもそうだった
患者さんは
ほとんどいない時間だったにもかかわらず、
なぜか私の名前は呼ばれず
呼ばれて診察室に入っていくのは、
みな、私よりあとから来た患者さんたちだった
「なぜ?」
疑問しかなかった
それから1時間後、
ようやく呼ばれて
言い渡されたのは、“乳がん”――
あのときと同じ状況に、
一瞬ひやりとする
「いや、いや、
がんの検査をしたわけでもないし。
たぶん、リウマチでもないし。
それとも私、忘れられてる?
次に呼ばれなかったら受付に聞いてみよう」
そうこうしているうちに、
ようやく呼ばれる
「うーん、特に問題はなさそうだね~。
尿もきれいだし、
貧血もないし、
腎臓も肝臓もいいよ。
炎症の反応もないようだね。
ただ、○○が低いね~。←これがなんなのかわからない
まぁ、大丈夫でしょう」
...ということで、
結果的に、指の痛みは
やはりリウマチではないようだ
痛みは数年前から出ていた
痛みが強くなったのは少し前
指が曲がってきているわけでもなく、
朝のこわばりもないことから、
リウマチではないような気はしていた
が、
「一度、しっかり血液検査をした方が
安心できるだろう」
と、検査を受けた
「(検査結果の)コピー、要る?」
と先生に聞かれたので、すかさず、
「はい、要ります!!」
と、元気な声で答えた
検査結果を見て驚いた
かなり詳しく調べられている
「市の健康診断より検査項目が多い!!」
まぁ、そりゃそうか
外科(乳がんの外来)を外れてから、
詳しい血液検査をしていないので、
人間ドックでも受けない限り、
する機会もない
今回の検査はありがたい
今年は
市の健康診断、受けなくてもよさそうだ
それにしても、このコピー
用紙を折って、
定規で切っているのがなんとも雑
しかも薄くてよく見えず...
そして、一番問題の股関節だが...
右は相変わらず...といより、
以前より痛みが軽くなっている
...といっても、決して
“よくなっている”わけではないのは、
心しておかなければならない
“進行するだけ”の病だ
先月、病院に行くまで
気づかなかった左の股関節は、
病院に行って診断を受けて、
“そういえば、
少し前から違和感がある”
ということに気づく
その後、違和感が強くなり、
痛みが出はじめる
それでもまだ歩行には影響はなく、
右足をかばいながら、
左足は普通に歩くことができていた
が、少しずつ進行しているのは感じていた
数日前、歩いているとき、
突然これまで感じたことのない痛みが走った
「あぁ、とうとう左も来たか...」
いよいよ左足も
歩行に影響が出るようになってしまった
さて、これからどうしようか...
考えても、答えはまとまらず
とりあえず、行けるところまで行こう
やりたいこともやりたい
でもできない
行きたいところにも行きたい
でも行けない
それでも、
こうして生きていられることはありがたい
おいしいものを食べられること
楽しいテレビを観て笑えること
当たり前の日常に感謝――
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Source: りかこの乳がん体験記
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