願い事は、“夢”から“現実”に変わるもの。

その他

いろいろなシーンで
“願い事”を唱えることがある

たとえば、初詣

乳がんがわかってから、
毎年、元日にお詣りに行くことにしている

  たった1度、
  朝からめまいで動けず、
  1月2日にお詣りをしたことがあるが...

  しかも、図々しくも、
  神社で願い事をしていたという...

  「神社は願い事をするところではなく、
   感謝の思いを伝えるところ」

  そう知って、ちょっと恥ずかしくなる

  それからは、
  「昨年も1年間、ありがとうございました」

  などと、
  感謝の気持ちを伝えることにしている
  (あとは、その年の目標を掲げる)

あとは8月7日の七夕

  北海道のほとんどが、七夕は8月

子どもの頃、
短冊に願い事を書いて、
柳の木の枝に括りつけたっけ...

  北海道には竹がないので“柳の木”

あの頃は、

『大きくなったらお嫁さんになりたい』

『看護婦さんになれますように』

  看護婦さん → 現・看護師さん

...と、
あの頃の子どもにありがちな文言を書いていた

中学校、高校と進んで、
夢や未来を語り...

その道に進み...

時に挫折を味わい...

そこそこの年齢になって、
それなりの人生を送り...

そんな、“普通”や“平凡”の人生に、
なんとなく充実感を抱けなくなり...

元気でいられること

不平不満を口にできること、

平凡な生活が本当は簡単ではないことに
気づいていなかった若かりし頃

夢や希望は壮大な将来を描き、
近くにあるしあわせが目に入っていなかった

がんになって思う

願いは、
『健康でいられますように』――

病気になると...

しかも、“がん”なんて
死に直結する病気になると、

“いかに健康が大切か”を
思い知らされる

逆に考えれば、
健康であれば、やりたいこともできる

ごはんが食べられるのも、
健康だから

よく眠れるのも、健康だから

たくさん笑えるのも健康だから

“健康”って、
やっぱり一番の宝なのだと思う

  そんな今日は、うっすらとハロ

2023/09/19 ハロと光環(光冠)

  太陽のまわりにも、
  ちょっとだけ七色の輪

  そして一日の終わりには、
  少しだけ夕焼け――

2023/09/19 夕焼け

   一直線の雲と、
   ストライプ柄のオレンジがおもしろい

  今日も、きれいな空を観られたことに
  感謝

  おいしくごはんをいただけたことに
  感謝――

   それにしても、
   夜の訪れが早くなったね

   なんとなく淋しい季節が
   やってくる――

   ★2つのランキングサイトに登録しています

    1日1回、応援のクリック(タップ)を
      していただけると嬉しいです

   人気ブログランキング   にほんブログ村
       ⇩         ⇩
    にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
   両方押していただけるともっと嬉しいです
      日々の励みになります


 ★しこり発見から治療までの経緯は⇒
こちら

 ★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から

 
Source: りかこの乳がん体験記

コメント

タイトルとURLをコピーしました