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みなさま、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
日曜日の朝です
先週は、治療、講演
とっても忙しかったので、
やっとホッとできます
実は・・最近、忙しい中で
始めた新しい趣味がありまして・・
それは、テニスです
体を動かしたかったのもありますし、
妻が一緒にしようと言ってくれたこともあって、
約半年前から、近くのスクールに通って、
いまは大ハマりです
で、先週、東京出張があった際に、
東京で講演したわけですが、
ちょうど、近くで女子プロテニスの国際大会が開催されていて、
20分しか滞在できませんでしたが、
観戦してきました♪
プロの凄い迫力に圧倒され、
ワクワクしました
テニスは若い時はまったくしたことありませんでしたが、
競技として、とても面白いスポーツです
年齢も40歳を超えて始めたスポーツですが、スポーツで体も心もリフレッシュできるので、
本当に初めて良かったです
さて、それはさておきまして、
治療の経過のご紹介
本日のご紹介
これまでは、
カテーテル治療が中間や進行した状態の肝臓がんに対しては主流でしたが
肝臓がんにおいて、薬物療法がどんどん使われております
とくに、癌の免疫を活性化させる薬剤、免疫チェックポイント阻害剤の治療効果は
かなり有効です
一方で、これまで行っていた
カテーテル治療 肝動注化学療法
とくに岩本内科で行うNew FP療法
これも揺るぎない力を持っています
進行がんに対して、
癌を小さくする力70%以上
癌をゼロにする力30%
の治療効果は、ほかのどの治療よりも
よい治療成績を示しています
では、どんな時に、
がんゼロ作戦において、
薬物療法よりも肝動注化学療法(New FP療法)を優先すべきかと言いますと、
これまでの200例を超える治療データからの解析では、
〇癌が限られた場所に存在する場合、
〇癌が門脈に入り込んでいる場合が抽出されてきます
このような条件では、New FP療法で半数近くが進行がんでも
癌ゼロ作戦を遂行できるという結果です
たとえば、このような患者さま
この方は、福岡の他の市から
岩本内科に来てくださいました
前医で、肝動脈化学塞栓術が行われてきましたが
制御が難しくなり、
薬物療法に移行するというところで、
セカンドオピニオンとして、岩本内科に来られました
このタイミングでのセカンドオピニオンは、
肝臓がんにおいては、とても良いタイミングと思います
癌は、
肝臓の右後方に、10cm大
ここだけの限局なら、より良かったのですが、
小さな、肝内転移がぱらぱらと存在する状態でした
この場所に癌があると、
横隔膜の動脈からもガンを栄養しますので、
そちらには、マイクロカテーテルを挿入し、
門脈動脈同時塞栓療法を行います
そして、メインの癌の動脈には、
カテーテル留置を行い、
肝動注化学療法 New FP療法を行います
現在、治療を開始して、
2か月程度経過していますが、
万単位だった、癌の数値(腫瘍マーカー)は
数百単位まで低下しております
こういう経過だと、癌ゼロ狙っていけます
薬物療法が幅広く使われる最近ですが、
肝動注化学療法、、特にNew FP療法
そして、質の高い肝動脈化学塞栓術である門脈動脈同時塞栓療法は
癌ゼロ作戦や薬物療法が効かなくなった際には、
絶対的な存在と、私は思っています
さて、10月は・・実は、学会シーズンでありまして、
まだ、発表や講演が続きます
もちろん、治療もしっかりと続けていきます
10月も、活き活きと
ガンばりますか
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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