≪私の記録 234≫ “デポ2年”の思いと、再発への希薄

    2009年8月26日(水)

デポ、終わったんだ...

本当に終わったんだ...

2年間も治療期間があったのに...

24回も受けなければならなかったのに...

本当に終わったんだ...

終わってみればすごーく早かった

つらくてつらくて、
何度も何度もくじけそうになったけれど、
今は治療中に戻りたい

なぜなら、時がどんどん経っていくから

その時その時を大切にしたいと思っていたけれど、
結局、すべては過去になる

時を遅らせることも止めることもできない

このままズルズル、
タモキシフェンも終わってしまうのか...

病気であることも薄れはじめ、
危機感も薄くなってきた

再発の発見のために定期的に検査はしていても
“なにかが見つかる”なんて心配も
しなくなってゆく

「なにもなくて当たり前」と、
思ってしまっている

そんな安心感が増したときに、

「再発です」

なんて云われたら、
きっと衝撃が大きい

だからいつも病気のことは忘れたくない

気を抜きたくない

    2009年8月27日(木)

最近、しばらく調子のよい日が続いていた

...と、思ったら...

もう完全にデポの副作用も抜けて、
楽になったと疑わなかったのに...

きのうの夜から、
体調が思わしくない

やっぱりダメか......

それでも、
よいときの波の幅が広くなった

一生、我慢か...

耐えるしかないか...

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Source: りかこの乳がん体験記

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