吉田氏は、「矢野経済研究所の調査によると、サプリの売り上げ1位はサントリーとなっているが、DHCはそれに負けていない」等として自社製品の優秀性を喧伝している。ここまではよいが、ライバルであるサントリーを、
「サントリーのCMに起用されているタレントはどういうわけかほぼ全員コリアン系日本人です。そのためネットではチョントリーと揶揄されているようです。DHCは起用タレントを始め、すべてが純粋な日本人です」
と記述し、商品性能の優劣にまったく関係のない民族差異を持ち出して、在日コリアンを日本人の下位に置き、「よって純粋日本人を起用している自社は優秀である」と記述し、サントリー呪詛で締めくくっているのである。これが差別文章だとして大問題になっているのは当然のことだ。
そもそも、サントリーのCM等に起用されいるタレントはほぼ全員コリアン系日本人である、という事実自体が存在せず、在日コリアンへの蔑称である「チョン」
をもじった「チョントリー」と表記している自体、差別を意図とした異常な文章構成であることは明白で、理論的整合性が皆無である。
(略)
では、サントリーがネット右翼からこれほどまでに敵視される原因となった2011年に何が起こったのか。実は吉田会長の言うように「サントリーのCMに起用されているタレントはどういうわけかほぼ全員コリアン系日本人」というのが、真偽を度外視するとしても、直接の原因ではなかったのである。
2011年8月、サントリーは韓国焼酎「鏡月」を発売。そのウェブ上の広告に以下のような宣伝文句を掲載した。
『鏡月』というその名前は韓国/東海(日本海)に隣接した湖『鏡浦湖』(キョンポホ)のほとりにある古い楼閣「鏡浦台」(キョンポデ)で、恋人と酒を酌み交わしながら、そこから見える5つの月を愛(め)でた詩に由来しています
これがネット右翼ひいては保守界隈の逆鱗に触れたのである。
まぁこの記事はビジネスパヨクと呼ばれている古谷経衝なんで、、、
左から見たDHC評で、、
「韓国擁護すればテレビに出られることに気づいたかw」「テレビに出るコツをつかんだな」などとツッコミが続出している。
ともかく、サントリー不買は起きているみたいで、、、
こういうtweetもある。
本日です。
他が売り切れてるから仕方なく在庫過多のサントリー買っていく感じ。#さよならサントリー pic.twitter.com/xGuzJYuMQa— ぴーちゃん゚*。☆*+ (@piipii0000) September 29, 2023
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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