自分でやることを見つけること?

内科医
corona20231007.jpg
阪大中野教授の作図より。

題目とは違う…のかな?
コロナは行動制限などは関係なく収束傾向に入った。

それは阪大の中野先生が以前から指摘していたこと。
この先生は…私をメーリングリスト入れて下さった。
そのデータを見ながら患者さんに接していました。
役立ちそうなデータは私も中野先生に送っていましたが…
感謝の気持ちしかありません。。。

ちなみにこの中野先生はご自分のすべきことが分かっていらっしゃいます。
一方で…自分のすべきことが分からない若者が多いことに戸惑います。

会社が社員の本当にやるべきことを与えてくれることは…まずないと思います。
自分の経験ですが…雇用される経営者は自分の同じ感性ではありませんので
自分のやりたいことを理解してくれることは…まず、ありません。

就職先に自分の生きがいを見つけてもらうという姿勢では…
最後まで自分のすべきことが分からないのでは?と感じます。

自分の場合で恐縮なのですが…
医師になった時には漢方医になりたかった記憶があります。
でも…漢方医学は古くて、まず現代医学を学ばなくてはいけなかった。

ですから、奴隷の様な研修医生活を経てから漢方医学を学ぼうと思いました。
研修医生活が終われば…民間病院に行くのも自由です。
ですから…民間病院に勤めましたが、それからは毎日勉強の日々が続きました。

家内にワンルームマンションを借りることを許してもらい。
病院の仕事が終わり、ワンルームでの勉強をして帰るのは毎日11時頃でした。
でも…勉強は楽しかった様に思い出します。。。

これは職場である病院が気づかせてくれたものでもありません。
自分の生きてきた生き様を振り返り…自分で決めたことです。

色々な職場を転々として自分がやりたいことを得ることは…まず無理だと思います。
それを、今の若者が当たり前のごとくしていることに不思議さを感じます。
自分がやりたいことを自分で気づくこと…それ以外には無いように思います。

他人に自分のしたいことを見つけて貰うことは…親離れしていない子供の姿。
それ以外の推測もできませんねぇ。困ったことですよね。d(^-^)ネ!

そんな当たり前のことをブログの記事にしましたと、さ。
うん!(^^)

PS:京都橘高校のファンになってしまいました。
   素敵な動画を上げますね。

この動画はローズパレードの会長の非公式の京都橘高校への訪問です。
「愛の賛歌」で涙をながすローズパレードの会長さんの姿が印象的です。

京都橘高校の「ローズパレード」での傑作集です。
とても素敵だと…感じています。


Source: 病気って…なぁに?

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