小学校の時、あの「岡本タロウさんのテーマ館（太陽の塔）があった万博会場」に行きました。
たまに深夜のNHKで「おやすみタロウマン（岡本太郎作）」という、少しユニークな番組をやっています。
その頃の万博会場である、「吹田の街」は、すごい人出で、どこのパビリオンも笑顔と長蛇の列でした。（ワンパビリオンで２～３時間待ちはザラでした）
そして数年前には、「大阪の鶴見では花博」がありましたね。「花博」も、花の大好きな人が日本中から集まり、予想以上に人気が出た催しでした。
今度は、２０２５年に、「夢洲」で「万国博覧会」が行われる予定です。
キャラクターはミャクミャク君と言って、目玉がいっぱいついた、人間離れした、変わったキャラクターです。（今、何故か人気者です？）
しかしあの大阪万博が、今、大変みたいです。
当初、予定してた「空飛ぶタクシー（eVTOL）」で、会場まで行けるはずでしたが、どうも期日にはギリギリに間に合わないみたいです。
今後、空が「タクシーばかりになった時の安全性」が、今、問題になっております。（TVニュースでは、具体的にはバスに変更された模様です・・）
そしてほとんどのパビリオンの建設が間に合わないみたいです。
どこの国も「当初予定してた建設費」を払わない為に、イベントの様な「貸ブース」に変更するみたいです。（円は安いのに・・）
何故、いろいろと間に合わなくなかったのかわかりますか？
多くの国々が、どうも「万博に出たくない」のです。
それはこの１０年間で、時代が大きく変わってしまったせいで、何でも今はスマホで検索できるので、「海外の物産や情報」などが珍しくなくなった訳です。
要は、今、どこに出かけなくても、お金をかけずに「情報をすぐに集められる様」になったからです。
うちも単独で「開運フェア」というのを１６年前迄に有名百貨店でやってましたが、その時に「輸入雑貨市」や「蚤の市」が大流行りでした。
しかしそれも時代が変わってしまい、「海外の商品」が珍しくなくなってしまい、そんな企画が、今、ほぼ皆無になってしまいました。
それとこの１０年間で「日本の国力」が大幅に後退してしまいました。
経済的には、１人当たりのGDPが、韓国や台湾にも抜かれてしまい、もう何年も「日本の時給」はアップしていないのが現状です。（実は日本のGDPは、２０００年には世界２位でした）
要は、日本は「G7の中でも、急に１番に貧しい国」になってしまい、海外からすると、「日本に出店するメリットがほとんどなくなってしまったから」です。
海外から来た外国人は、日本は「安い！」「安い！」とうなっており、「治安の良い国だ！」と言ってます。（今年7月から9月に日本を訪れた外国人の消費額が過去最高となったそうです）
日本は円安の関係で、今は海外旅行者には「喜ばれる国に変わってしまったのが現状」です。
It's up to you 、 すべては自分次第！
ホウホウの独り事： 過去に阪神淡路大震災後に、夢州は、震災で壊れたものの廃棄場だったのです。今でも、あのへんを車で通ると焼却していた火を思いだします。
おそらく今、１００円均一も、大変だと思います。 １００円均一の棚がスカスカなのも円相場の関係です。今迄、６０円で仕入れてた物が、今では９０円になってますからね・・
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Source: ホウホウ先生の開運ブログ
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