おはようございます。
皆さんはメインのクレジットカードを決めているでしょうか。
私の周囲には何枚ものクレジットカードを使い分けている方がいますが、非効率だと思います。
メインのクレジットカードを1枚決めて、残りは万が一の時のサブ的な用途に留めるべきです。
メインのクレジットカードを1枚決めて1%以上のポイントを得よう
私は、メインのクレジットカードで決済可能なものは全てそのカードに集約させています。
電気代、ガス代金、携帯料金、自宅のネット代金、NHK受信料、ガソリン代、各種月額課金サービス・・・これら全てです。
クレジットカードを1枚に集約することのメリットは、
1) 毎月の出費の概算を瞬時に把握できる(マネーフォワードと連携)
2) カードに付与されるポイントが分散しないため無駄なく使用可能
3) 決済手段で悩むことがなくなり、結果的に時間の効率がよい
などが挙げられます。
特に、家計の把握がスマートになるというのは資産形成に取り組む上では非常に重要ですね。
なお、家計簿に関しては紙ベースで記載する時代は終わっています。
マネーフォワードなどのクラウド家計管理サービスを利用して時短をはかりましょう。
楽天プレミアムカード+ビジネスカードは個人事業主の方におすすめ
私は、楽天市場でネットショッピングの頻度が増えましたので、「楽天プレミアムカード」をメインカードにしています。
年会費が10,800円がかかるのが弱点ですが、楽天プレミアムカード利用によってポイントが+2倍になりますので、年会費分はペイしていると思います。
また、楽天プレミアムカードを保有していると、個人事業主・法人向けカードである「楽天ビジネスカード」が発行可能です。
楽天ビジネスカードのメリットは、ビジネスカード利用分のポイントが個人に対して付与される点です。
これによって、ポイントの分散を防ぎ有効活用することが可能です。
個人事業主・法人の方にはおすすめのカードの一つと言えます。
このように、私のケースでは楽天系列が合っていたわけですが、各個人によって最適なクレジットカードは異なると思います。
では、クレジットカードの具体的な選び方を見ていきましょう。
毎月の使用額が少なければ年会費無料のカードから選ぼう
基本的な考え方として、毎月の利用額が少ない人は「年会費無料」のカードから選ぶべきです。
年会費の発生するカードの方が、その特典として若干還元率が上がることが多いですが、毎月の利用額が少ないと年会費による出費の方が上回るからです。
年会費無料のカードで、過去に私が使用していたのは
・楽天カード
・レックスカード
です。
楽天カードは年会費無料で還元率1.0%で、還元されるのが楽天スーパーポイントですので汎用性が高く、ポイントが無駄になる確率が低いのが魅力です。
ポイント還元率が高くても、用途が限られて使いみちがなかったというのでは意味がありませんからね。
楽天系列サービスの利用額が大きい人は楽天プレミアムカードへの乗り換えを検討してもよいかもしれません。
還元率は1.0%以上が基準になります
さて、具体的なクレジットカードの活用法ですが、家計の節約に直結させるならば「還元率」重視です。
以前はジャックス系で1.50%〜2.00%の超高還元カードがありましたが、最近では年々還元率が低下していますので、1.0%以上が目安になるでしょう。
私が昔メインカードにしていたレックスカードも、以前は還元率1.75%の神カードの一つでしたが、今では1.25%まで下がってしまいました。
とはいえ、1.25%でも高還元であることに間違いはありません。
レックスカードのメリットは、買い物に利用できるポイントの付与ではなく、翌月以降の利用分からの値引きですので、直接家計の抑制につながる点です。
「とにかく毎月の支出を直接減らしたい!」
という人には魅力的でしょう。
クレジットカードにステータス性を求めない
クレジットカードを選ぶ時には実利に徹するべきだと思います。
時々クレジットカードにステータス性を求める方がいますが、見栄っ張りは投資家向きではありません。
私の場合はクレジットカードにステータス性を求めていないので、
「財布から◯◯のクレジットカードを出すのは恥ずかしい」
とかそういう気持ちは一切ないですね。
クレジットカードのステータス性によってビジネスでの取引などにメリットがあるならば検討すべきですが、個人使用のカード選びでは無意味でしょう。
まとめ
個人で使用する目的でのクレジットカード選びでは実利に徹するべきです。
還元率は1.0%以上を目安に、毎月の使用金額が少ない人は楽天カードやレックスカードなどの年会費無料の物を選ぶとよいでしょう。
楽天のハードユーザーならば楽天プレミアムカードは大きな魅力があります。
【楽天カード】
年会費無料。楽天のキャンペーンと併用でポイントがザクザク貯まります!
こんな記事も書いています。
固定費に関しては、クレジットカードで支払いが可能なものは全てクレジットカード決済に変更しましょう。馬鹿にならない金額のポイントが貯まるはずです。
高配当株といってもETFでは2.0〜3.0%程度、個別株で5.0%程度が限界です。節約術とセットにしないと効果が出づらいですね。
Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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