ガザの悲劇はハマスの「カネの種」

もうね、これでハマス支持とか、、バカかと。

「情熱」「熱狂」
――10月7日朝、イスラエルに対して大規模テロ攻撃を仕掛けたイスラム組織「ハマス」には、アラビア語でこんな意味があるという。

「ハマスはそもそも宗教組織ですから、世界中のイスラム教徒からお金が集まってきます。さらに、イランが年間数百億円単位の資金提供をしており、それがガザで武器などの購入費用に使われています。資金を管理しているのが政治部門の幹部なので、彼らはそれなりに裕福な生活ができるのです」(前出・山田氏) 

 確かに、一部ではハマス幹部の総資産は6000億円とも報じられている。その贅沢ぶりを表わすのが、最高幹部らがプライベートジェットで移動している様子をとらえた冒頭の写真だ。中東での取材を続けてきたジャーナリスト・常岡浩介氏が、ハマス幹部の金満生活ぶりを解説する。

「現在、ハマスの幹部は、カタールで豪華な家に住んでいます。ガザは地域全体が貧しく、パレスチナ中央統計局によると、貧困率は53%にも上るといわれています。

  にもかかわらず、ハマス幹部が所有する車は高級車だらけで、彼らだけは、まるで六本木や銀座に住んでいるかのよう。幹部の彼らはカタールで裕福な生活を送りながら、ガザにいる戦闘員らに指示を出しているわけです」

 パレスチナでは、イスラエルに対する防波堤としてハマスへの支持もあったが……。

「市民が空爆などにおびえているときに、ハマス幹部は安全な外国で豪華な暮らしをしているわけですから、反感を持っているパレスチナ市民は多い。

 ただし、ハマスは中東各国と同じように、権威主義的な政治体制を敷いていて、反対意見は許しません。そうした独裁体制下では、幹部らの豪遊に怒りを持ったとしても、口には出せないでしょう」(現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏)

 イスラエル市民への無差別攻撃で、民衆の支持を一気に回復しようとしたハマスの目論見は、ガザの人々に地獄の苦しみをもたらしている。

アラファトも蓄財していた。

2015年の記事
 昨年十一月に死去したパレスチナ自治政府のアラファト議長については、数百万ドルもの資産を隠匿したとの噂がいまも絶えない

この隠し資産の捜索に、パレスチナ解放機構(PLO)の主流派組織「ファタハ」が乗り出した。

 パレスチナ筋によれば、今年一月の選挙でアラファト後任の自治政府長官(議長)に選ばれたアッバス氏は、自らが最高指導者を務めるファタハの幹部会で「アラファト資産」の徹底捜索を命じた。

 同資産の一部はすでにアッバス氏の管理下にある。しかし、故アラファト議長が過去二十五年以上にわたって、資産を国内外のあちこちに隠したり、秘密裏に投資したりしていたため、大半の所在は不明のままとされている。

貧困ビジネスと同じなんですよ。

ガザは悲劇と貧困で固定してこそハマスは潤うということです。
貧困を固定して募金を募り、医薬品や食品製造と配布事業で儲けるのがユニセフ。

紛争を作り出し、紛争の貧困を固定し、寄せられた物資を横流しするのがUNRWAですかね?

UNRWAにとって、、

パレスチナは“現状のパレスチナであること(固定)”が利益なんですよ。

取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。


癒し・ヒーリングランキング

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

Source: 身体軸ラボ シーズン2

コメント

タイトルとURLをコピーしました