「楽天・オールカントリー」「楽天・S&P500」の信託報酬引き下げで業界最低コストへ!

内科医

 

おはようございます。

楽天投信投資顧問から2023年10月27日に新規設定されたばかりの、

1) 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・オールカントリー)

2) 楽天・S&P500インデックス・ファンド(楽天・S&P500)

の2本の投資信託ですが、12月1日から信託報酬引き下げの嬉しいニュースが入りました。

今回の信託報酬引き下げにより、業界No.1の低コストとなります。

楽天投信投資顧問には引き続きがんばってほしいですね!

 

「楽天・オールカントリー」「楽天・S&P500」の信託報酬引き下げで業界最低コストへ!

 

「楽天・オールカントリー」と「楽天・S&P500」の信託報酬が業界最安へ

今回の信託報酬引き下げに関して、詳細は以下のページを御覧ください。

https://www.rakuten-toushin.co.jp/news/pdf/20231108.pdf

 

要点としては以下の表の通り、

1) 楽天・オールカントリー:0.05775% → 0.0561%

2) 楽天・S&P500:0.09372% → 0.077%

へ引き下げとなります。

 

https://www.rakuten-toushin.co.jp/news/pdf/20231108.pdf

 

「楽天・オールカントリー」「楽天・S&P500」の今後の運用成績や売れ行きに注目

今回の信託報酬引き下げにより、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)やeMAXIS Slim米国株式(S&P500)よりも低コストになります。

実際には0.01〜0.02%程度の差なのでどちらを買っても大差はありませんが、少しでもコストを引き下げようという心意気は嬉しいですね。

 

ここまで超低コストになると、「楽天・オールカントリー」や「楽天・S&P500」をどれだけ売っても販売側の利益はほとんど残らないはずです。

逆に言えば、「販売側が儲からない=顧客思いの商品」ですので、こういう商品をどんどん買っていけば資産形成の成功は近いでしょう。

 

唯一心配な点は、10月27日に新規設定されたばかりですので、隠れコストを含めた実質コストや指数とのトラッキングエラー、今後の売れ行きなどが不透明な点です。

とはいえ、最近の投資信託は優秀ですので、普通にやれば大きな問題は生じないと思います。

 

まとめ

「楽天・オールカントリー」と「楽天・S&P500」の信託報酬が12月1日から引き下げられ、業界最安になります。

10月末に発売されたばかりのファンドですが、応援したくなりますね。

 

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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ

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