人生のマネープランをたててみよう!

内科医

おはようございます。

必ずしも予定通り行かないのが人生ではありますが、空想でもよいのでキャッシュプランをたててみることをおすすめします。

昔から「備えあれば憂いなし」とよく言いますからね。

特に、

・結婚の有無、その時期

・子供の人数

・子供の教育プラン

・マイホームや自動車購入の可能性

などは検討しておく価値があると思います。

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人生のマネープランをたててみよう!

独身時代のメリット・デメリット

独身時代の最大のメリットは、仕事以外の時間をどう過ごすか、自分が稼いだお金を何にどう使うかが完全に自由ということですね。

今思い返すと、特に「時間」という意味では独身時代は非常に贅沢な期間といえます。

最大の問題は、時間というのは有り余るほどある時にはその貴重さが実感できないという点です。

人間、ある程度制約があった方が限られた資源を有効活用しようと頑張るのですね。

自由な時間がたっぷりあるというのは、今の私にとっては最大の魅力に感じます。

皆さん、独身時代をまずは精一杯楽しみましょう。

私が今独身時代に戻ったら、小さな子供連れでは行けないような海外観光地を周遊しますね。

 

結婚した後も夫婦だけの期間はかなり自由ですが、一人目の子供が産まれた瞬間に時間的な制約はかなり強くなりますね。

ちなみに、医師で生涯独身であれば、健康にさえ留意すれば資産形成など容易でしょう。

 

結婚後、子供なし時代のメリット・デメリット

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この時期には、夫婦で将来のマネープランについてじっくり話し合えるとよいですね。

夫婦間の金銭感覚のずれは、子供が産まれた後に大きな問題になりえます。

お金の話というのは切り出しにくい所もあるかもしれませんが、子供がいない間に大まかな意思統一をしておいた方がよいですね。

 

収入面では、ダブルインカムであれば金銭的に比較的余裕が出やすい時期かと思います。

結婚式の費用を除けば、マイホームや自動車など大型の買い物をしない限り、大きなキャッシュアウトも発生しにくい時期です。

遅くてもこの時期には投資を始めて、余剰資金で投資信託やETFをコツコツ買い付けていきたいですね。

一方、子供が産まれると夫婦だけの時間というのは取りにくくなりますから、夫婦だけの時間を思いっきり楽しんだ方がよいと思います。

子供が産まれる前にやっておきたい趣味や、行っておきたい旅行など、思い切ったお金と時間の使い方をしましょう。

 

一人目の子供が産まれた後は?

女性側が産休や育休に入りますので、インカムとしては若干厳しくなります。

早期の社会復帰を目指して保育園に入園させれば毎月の保育園代もかかりますし、それ以外にも子供が産まれると何かと出費が増えるものです。

ベビー用品、特におむつやおしりふきなどは初めの数年間、継続的にかかるコストになります。

子供服や靴もすぐにサイズアウトしますので、安物で済ませるとしてもその都度買い換える必要があります。

 

それでも、受験にかかる塾代や私立学校の学費と比べたら安い方だと思います。

子供が小さなうちは遠方への大型旅行などは行きづらいですし、外食や飲み会の機会も減ると思いますので、交際費や娯楽費を抑えてコツコツ投資も継続していきたいですね。

 

子供の教育費について:聖域になりやすいので注意

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東京都心においては、私立小学校のお受験が盛んなようです。

小学校受験となると、子供が6歳の頃から本格的に教育費がかかるようになるため、金銭的なやりくりがけっこう厳しいですね。

私の住む東海地方においては、中学受験からがメインです。

中学受験からであれば、10歳頃までは塾の費用などがあまりかかりませんので、資産形成的には有利ですね。

このように、私立学校への入学を検討している方は、その前後で急激に出費が増えますので、あらかじめ準備が必要です。

 

教育費というのは親にとって「聖域」になりやすく、習い事など追求しすぎると限りがありませんから、どこかで線引きが必要です。

子供になんでもやらせればよいというわけではありませんので、しばらく通わせてみて子供の適正を見抜いてあげたいですね。

 

まとめ

実際にそうなるかどうかは別として、人生のマネープランを立ててみるというのは面白いと思います。

結婚していらっしゃるのであれば、配偶者も交えてプランを立てた方が現実味が増しますね。

 

こんな記事も書いています。

特に結婚して子供が産まれると、自由な時間というのはほとんどなくなります。限られた時間をうまく活用するには、「何をやらないか」を先に考える必要があります。

www.churio807.com

 

時間的な制約が大きい時期でも無理なく継続できるのが「自動積立投資」の最大のメリットです。昨年あたりから投資信託に優れた商品が増えてきて、より実践しやすくなりました。

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投資のことまでじっくり考える時間がない人は、とりあえずiDeCoとつみたてNISAの口座を開設して、掛金上限の金額で手数料の安いインデックスファンドを購入しておけば、20年後に大きく報われる可能性が高いです。

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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ

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