2023年は「円安 x 株高」のご褒美相場。損している人は新NISAまでに投資法の見直しを。

内科医

 

おはようございます。

2023年は「円安 x 株高」となり、外国株投資家にとってはご褒美相場になっています。

日経平均も絶好調なので、きちんと正しい投資をしていれば、日本人なら負ける方が難しい相場と言えるでしょう。

 

 

今年のような恵まれた相場でも「全然儲かっていない」「俺は損している」という場合、投資のやり方が100%間違っています。

このままだと来年から始まる新NISAで大怪我をする可能性が高く、今のうちに投資手法を見直すべきでしょう。

 

2023年は「円安 x 株高」のご褒美相場。損している人は新NISAまでに投資法の見直しを。

 

2023年は「円安 x 株高」で、外国株投資家にとってはご褒美相場

以下は、2022年11月〜現在までの1年チャートです。

青がS&P500指数、ピンクが日経平均株価を示しています。

 

S&P 500:チャート – Yahoo!ファイナンス から引用

 

このように、2023年春以降株価は回復傾向であり、辛抱強くホールドしていれば負けることはほぼありません。

青線のS&P500はドル建てなので日経平均に大きく負けているように見えますが、実際には円安が進んでいますので、米国株投資家はほぼ全員儲かっていることでしょう。

外国株投資家は円安の影響もあり、円建てであれば過去最高資産額を突破したという方も多いと思います。

「あと1年早く新NISAが始まってくれていれば大儲けだったのに!」と嘆きたくなるほどのご褒美相場と言えるでしょう。

 

2023年に儲かっていない人は投資のやり方が100%間違っている

このように、2023年は下手な手さえ打たなければほとんど誰でも儲けられる相場でした。

「今年全然儲かっていない」「今年も株で大損した」という方は、100%投資のやり方を間違っているので、今のうちに治す必要があります。

 

2023年の相場で儲かっていない人は、

・思いつきのまま間違った商品に投資している

・せっかく良い商品に投資をしても握力が足りずすぐに手放してしまっている

可能性が高いです。

2024年は今年ほど恵まれた相場にはならない可能性もあり、悪い投資法を来年までに治しておかないと新NISAでより大怪我をすると思います。

 

新NISA開始までに「正しい投資法」を身につけよう

2024年からはいよいよ新NISAが始まります。

新NISAでは取得価格ベースで1,800万円まで保有が可能であり、売却回数の制限はありません。

現行のNISAと異なり、途中で売却をしても、売却した商品の取得価格分の枠が翌年以降に復活します。

とはいえ、基本的には頻繁に売買を繰り返すのはオススメできず、一度買った商品は長く保有して「複利 x 非課税」のメリットを最大化するのがベストです。

特別な才能を持たない個人投資家が投資で勝つためには、「握力」「継続力」「忍耐力」で勝負するしかありません。

今のうちに自分の投資法を見直しておきましょう。

 

まとめ

2023年は「円安 x 株高」で、外国株投資家にとってはご褒美相場でした。

日経平均も絶好調であり、日本株投資家も勝ちましたね。

この相場で損をしているという人は、来年の新NISAまでに投資法の見直しが急務です。

 

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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ

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