胆管癌に対する動注療法

外科医

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みなさま、こんばんは!
2代目ガンちゃん先生です

ビジネス誌プレジデントに記事が掲載された影響力は大きいようで
早速、問い合わせがありました

岩本内科の医療をさらに発信できている事は
本当に喜ばしい事です

癌に対してカテーテルを用いて治療するということは
無限の可能性を秘めていると
、、私は思っています

全ての癌は動脈から血液をもらって、増大します
その動脈から抗癌剤やその血管を詰める塞栓物質を投与することのできる
癌カテーテル治療
悪いわけないのです

と言っても、全身の抗癌剤治療の進歩と、
癌カテーテル治療の手技の難しさが重なり、
全身の抗癌剤の方が、広く行われています

このことに関しては、
全身の抗癌剤治療自体をを否定する気はまったくなく、
私自身も数多くの全身の抗癌剤治療も行います

適切なタイミングで適切な治療が行えればそれで良くて、
どうであれ、患者さまが、心健やかに癌と向き合い、結果長生きできれば、
それがすべてなのです

本当は、癌カテーテル治療で使える薬剤が増えて、
薬剤を届ける役割として癌カテーテル治療が使われるようになると、
一番良いのですが・・・

この方、
進行した胆管がんの患者さま

胆管がんの標準治療は全身の抗癌剤治療です
前医で全身の抗癌剤治療の導入が検討されましたが、
ご高齢であり耐えられない可能性が高いという事で、
出来たとしても弱い抗癌剤治療になるだろうとのこと

それで、岩本内科を受診されました

肝動注化学療法では、直接抗癌剤を
癌の動脈に投与しますので、
比較的、副作用少なく治療を行うことができます

早速、カテーテル留置を行い、
肝動注化学療法を開始です

スライド2

胆管癌では、胃十二指腸動脈と呼ばれる動脈を中心として
癌に血流が入っていますので
それに合わせて、カテーテルを留置します

スライド2

癌の状況は、非常に進行しているので、
スライド3

厳しいたたかいになると思われますが、
前を向いて、一緒にガンばるしかないのです

治療する私としては、本当にいろいろ心配しながら、
あの手この手を考えて治療を組み立てていきます

進行がんの治療は一筋縄で決していかないからです
一歩ずつ、一歩ずつ
すると、その先に光が見えてきます

一緒に一歩ずつ苦難を乗り越えていくのです

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肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。

Source: ガンちゃん先生奮闘記

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