命がけで赤ちゃんを守りぬいた愛犬

その他

犬は
人を幸せにする力がとても強いです。

今日は
「光の魂たち 動物編」 人の霊性進化を助ける動物たち きれいねっと刊
からの抜粋です。

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犬のポロちゃんは
生後八か月齢の赤ちゃんヴィヴィアーナちゃんが大好き。
いつもヴィヴィアーナちゃんにべったりです。


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いつでも
寄り添う守り神のようです。


もし
ポロがヴィヴィアーナちゃんと一緒にいなかったら
どうなっていたことか・・。

ヴィヴィアーナちゃん一家は、
米国メリーランド州ボルチモアに住んでいます。

ある日、
母親が車の方へ向かうために

家の外へ出た時に、

家の中で火災が発生しているのに気が付きました。


お母さんは、
急いで家に戻り、
二階にいる赤ちゃんを救出しに行きました。

ところが
すでに炎の勢いがとても強く、

火傷を負いながらも救出に向かいましたが、

助けに行くことが出来ませんでした。

隣人たちも救出に向かいましたが、

やはり
炎に包まれている現場に立ち入ることはできませんでした。

幸いなことに
すぐに消防隊が駆けつけてくれました。

救助隊員は
真っ先に二階に向かい

炎の中にいたヴィヴィアーナちゃんを

無事に救出することが出来ました。

救出する時に
ヴィヴィアーナちゃんの上に

何かが覆い被さっていました。

愛犬のポロがヴィヴィアーナちゃんを

炎から守っていたのです。

そのため、

ものすごい炎の中にいながらも 
ヴィヴィアーナちゃんは体の側面だけが火傷した状態で

命が助かりました。

それでも
体の側面は重度の火傷。

ヴィヴィアーナちゃんは病院へ直行しました。

ポロは火災から逃げることもできたはずですが、
とっさの判断で
しっかりとヴィヴィアーナちゃんを
炎から守り抜きました。



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そして
ポロは




天国へ逝きました。


ポロは、
炎に包まれたときに
迷うことなくヴィヴィアーナちゃんを守るという決断を下し、
自らの命をかけて
実行しました。

米国で活躍しているあるアニマルコミュニケーターの女性がいます。

彼女は、

犬に
「心が満たされて幸せに感じるのはどんな時なのか」


と聞いたことがあります。

犬は、
次のように答えたそうです。

「心満たされて、幸せになるのは、自分の使命を全うした時。」

そして

その使命は、

「献身的な愛と忠誠心で、人に無償の愛を贈ること。」

と答えたそうです。

アニマルコミュニケーターの能力は、

ピンからキリまであり、

経験上、

その多くは正確ではないと思っています。

でも、
この答えにはとても納得がいくものがあります。

人は、
頭で理解する能力には長けていますが、
感じたことをそのまま行動に移すとなると、
なかなか出来ません。

それは
ハートよりも
頭で考えたことを優先する習慣がついているからです。

犬は、
ハートで感じたことを主体にして
それを
頭で理解し、
そのまま実行に移します。

今までの時代は
頭が優先し
ハートは服従することが一般的でした。

ハートを軽視して
頭脳中心で生きていたのです。

再び
神へと戻るための 霊性の進化の道には、

強い頭脳の探求心を
ハートの愛によって変容させて
光の方向へ向かわせることが必要なのです。
 

私たちは、
まだまだ犬から学ぶことがたくさんあります。

以上
「光の魂たち 動物編」 人の霊性進化を助ける動物たち きれいねっと刊
からの抜粋でした。


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Source: ひかたま(光の魂たち)

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