－23℃の朝
さすがに大寒
さすがに寒さの質が違う
そんな空には．．．
美しい空の色と、美しい雲
この空、
もう彩雲が現れる気しかしない
太陽が出てくると、
案の定、彩雲と光環（光冠）だらけ
午前中、出っ放しだ
なんとも感動の朝である
極寒の中の、
ちょっとしたプレゼントだ
そんな今日は、
日中も－7℃という寒さ
行ってきたのはボウリング
たぶん、整形外科医の100人中98人は、
「臼蓋形成不全で
変形性股関節症を発症しているひとは、
ボウリングはやってはいけない」
そう言うだろう
でも私は、
26年間ボウリングを続けてきた
（変形性股関節症診断当時）
そのわりには、発症するのが遅かった
実際、医師に、
「普通はもっと早くに
痛みが出てくるんだけどね」
と、ちょっと不思議がられた
だから、きっと、
変形性股関節症に
ボウリングは関係ないと思っている
いや、
“関係なくはない”というのが
正直なところだろうか
そして、今もなんとか投げられている
それが自分でも不思議なくらいだ
ちなみに、
「やってはいけない」と
言われているストレッチも、
未だに続けている
ストレッチをやっているほうが
なんとなく、
股関節の痛みが軽減するような気がするから
もちろん可動にも
いい影響を与えているような気がしている
変形性股関節症でやってもいいのは、
“水中ウォーキング”と
“フィットネスバイク”と言われている
「動かすのが怖いから」と
動かさずにいるのは余計に悪い
股関節まわりの筋肉を鍛えることで、
股関節に与える負荷を小さくするのだ
バイクはもうずーっと続けているし．．．
「じゃあ、ボウリングで足腰を鍛えよう」
．．．これがきっと、
“都合のいい解釈”というやつだ
残り少ない人生
なにを優先すべきか
なにをすれば、後悔しないのか
なにをしなければ後悔するのか．．．
生きたいように生きよう
自分の人生だからね――
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Source: りかこの乳がん体験記
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