古来日本の民は、何よりも“感じ取る”ことを自らの行動の軸とし、自然の様相を全身で感じ、物事の流れ(摂理)に則しつつ、あるべき姿を模索し続けた。
誰に強制されることもなくただ“自(おの)ずと”、以後人類として脈々と続くべきかけがえのない命が、地球の民としていかなる人生を歩んでいくべきかを、天の采配を感じ、地の恵みにもつくづく感じ入り、まさに“感じ、生きる”、その繊細なる道程を尊んだのだ。
皇室の姿、そして何より“天皇”の姿はいつの時代も変わらず、天皇として選ばれし魂こそは、この国の始祖である神々の想いを汲(く)み取り続けている。
そして民の健やかなる日々を願い、いつ何どきも寄り添うことを命(=使命)とし、すべての存在に自らの心を重ね合わせ苦楽を共にする、まさに“大和(やまと)”の最たる象徴なのである。
天皇を中心に据えるこの国の在(あ)り方こそは、すべての民が天皇の深い御心を感じ取り、心を寄せていくことで真に成し得るだろう。
人類にとりて、もっとも破滅をもたらすものは、人々の“無感覚”である。
この真実に気づきし日本の先人たちは、古(いにしえ)よりこの国に見られる折々の四季を大切にし、地球を取り巻く絶妙なる流れを感じ取り、模索していくことを国の主軸とした。
そして民の頂点に在る天皇もまた、人々に強制することなく、民自らが感じ考え、共に弥栄(いやさか)の世を成すために、己の在るべき姿を模索し、今日も天へそして民へと深い祈りを捧げる。
この崇高なる姿は、一体に何ものに代えられようか?
国によって幾重にも民の生き様(生き方)はあれども、しかしながら、悠久の時をかけて人類が泰安のままに共に生き抜くための活路として、日本の民の生き方は、以後大きな“指針”となるだろう。
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Source: 神々からのメッセージ
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