がん患者が望むもの――
○がんにならないこと(予防)
今のところ、“生活習慣の改善”として、
日々のちょっとした努力が必要だろうか
○身体的、経済的、
時間的に負担のない検査法
がんの検査は、部位ごと
時間もかかれば、
検査費用もそこそこかかる
身体への負担も少なくない
唾液や血液、尿での検査の実用化は
どうなっているのだろう
○超早期であっても発見できること
数ミリ単位のがんでも見つけられること
そして、見落としがないこと
それは、検査機器もそうだが、
医師の技量も伴わなければならない
※私のように、
“見落とし”があってはならないと強く思う
○手術をしなくても治療ができる
現在のがん治療では、
手術でがんを取り除くことが
なにより大切になる
遠い未来はわからないが、
今のところ、
手術は避けられそうにないだろう
○副作用のない治療
化学療法にしてもホルモン療法にしても、
放射線治療にしても、
“副作用”はつきものだ
薬には、“主作用”があれば“副作用”がある
が、化学療法の副作用は、
あまりにもつらいもの
私が受けてきたホルモン療法も、
一般的には、
「化学療法より副作用は軽い」
と、されているが、
それでも様々な副作用に苦しめられた
※同じ治療をしていても、
副作用の出方は人それぞれ
○再発しない治療
手術とつらい治療を終えても、
“再発の不安”は一生続く
がんを経験した人にとって、
“再発”が一番怖いのだ
○万が一再発したとしても、
がんを小さく留めておける治療法
再発をすると、“完治”は望めない
一生、治療を続けなければならず、
身体への負担と経済的な負担は大きい
治療もいつか、
効果がなくなってくることもある
そんな不安に怯えることなく、
再燃したがんが消える治療・
がんが広がることのない治療法が開発されれば...
そして、その先にあるのは“完治”――
そんな“夢のような時代”はやってくるのだろうか
風邪薬を飲むように、簡単に治る時代が...
1日1回、応援のクリックお願いします
日々の励みになります
両方押していただけると嬉しいです
↓ ↓
人気ブログランキング にほんブログ村
★しこり発見から治療までの経緯は⇒こちら
★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から
Source: りかこの乳がん体験記
コメント