ポスト見ていたらこんな記事が、、、
— 安息 (@ngwcp7) February 25, 2024
医師でブロガーのデービッド・ゴースキによれば、カッピングで実際に起きるのは、次のようなことだ。
「カップの形のあざが残ることが多いのは、カッピングによって皮膚が吸い上げられることで毛細血管が切れるからだ…同じ部分の皮膚が長期間にわたって繰り返し損傷を受けると…その部分の皮膚が死んでしまう場合もある」
つまり、カッピングはあなたにとってあまり良いものではないということだ。
カッピングは、ばかげた治療法だ。何らかの利益をもたらすという科学的・医学的な証拠はない一方で、危害を与えるリスクがあるのは明らかだ。
米国立生物工学情報センター(NCBI)のサイトには、「アスリートに対し、カッピングの施術を勧めることも、控えるよう助言することもできない。さらなる研究が必要だ」と結論付けた論文が掲載されている。米国立衛生研究所(NIH)の一部門である国立補完統合衛生センター(NCCIH)も、「幾つかの研究は行われてきたが、大半は品の低いものにとどまっている」「痛みを軽減することはあるかもしれないが、その根拠はそれほど明確に証明されていない」「その他の症状の改善にも役立つと結論付けることができるほど質の高い研究は十分に行われていない」などとして、カッピングを支持するには至っていない。
NCCIHはさらに、カッピングについて次のように警告している。
・持続的な皮膚の変色、傷痕、やけど、感染症などの副作用を引き起こし、湿疹や乾癬を悪化させる可能性がある
・まれではあるが、頭蓋内出血や失血による貧血など、重篤な副作用の例が報告されている
それでも、その他の面では賢い人たちが、「私には効果がある」と言う──返す言葉がない。お金を節約し、そして同時にあなたの皮膚を守るべきだ。誰かのカップに、吸い取らせてはいけない。
(筆者は米ジョンズ・ホプキンズ大学のブルームバーグ特別教授。専門は医用生体工学と計算機科学、生物統計学)
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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