縦方向の力がなくなる状況について

内科医
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阪大中野先生の作画より

最初はコロナ感染について:阪大中野先生の概況より

概況:第10波の収束スピードは第1波の1.2倍です。

移動やその他の制限は現在の方が緩和されているにもかかわらず、
収束スピードが早まっているのは、
感染者数の増加により感染連鎖が途切れる確率が高くなったためです。
新型コロナウイルスのように濃厚接触により感染が拡大する感染症に対しては、
集団免疫の概念を拡張して適用する必要があります。

とのことですので怖がることはないと言うこととも言えます。
縦方向の力がなくなる状況について

このことについては亡き鍼灸師の恩師から言われたことであって
それを皆さんにお伝えしているだけかも知れません。

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基本的に天地の運動は相対的な関係になっています。
天地の縦の力と地の横の力を保とうとして運動しています。
別の言葉で言えば「正三角形を保つ」ということです。

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横に伸びたり、縦に伸びたりしながら
三角形の大きさを広げていくことが文明の進化です。
横に伸びすぎると縦に伸びる時代:精神文明時代
縦に伸びすぎると横に伸びる時代:物質文明時代
この2つの時代を交互に変えながら進化をして行く感じです。

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縄文時代では、その頃に必要な物が出来上がっていたため
横の力の物よりも縦の力の精神を強くしなければならず、
この場合には下から上に力が向きます。

別の言葉で言えば、個人個人が神と連携している時代です。
聖書などに書かれてある様に「神の言葉を聞いての行動」が当たり前になるのでしょう。
この様な時代は今より物がなくても怖くない時代に違いありません。
分からなくなったら潜在意識と話せば、行く道を示してくれる訳ですから。

ですから、この様な時代は自由奔放です。
他人の目を気にすることなく大らかに生きている姿です。

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次に弥生時代に入ると、人の目を気にしている土器になります。
この状況では、その時代の精神が満たされ精神に比例する物の不足状態です。
このため、物を生み出そうとするため縦の力は上から下に向くことになり
地に物を作らせる時代になっています。

人間へのテーマは「闘え!」ですよね。物を作るために。

この様な時代の特徴は、ピラミッド型の組織が作りやすい。そんな特徴があります。
組織の長がいれば上から下に力が加わる訳なので統制しやすい訳です。

実際には…
一人の武将が天下を取ったりすることが可能だったり
大きな会社を維持することが可能な時代に他なりません。

現状について

今は弥生時代から縄文時代に戻ろうとしている状況です。

物が行き渡り上下の力が弱くなってきているということです。
このため今後の縦の力は、下から上に向きます。

このため一部の人で国を統治することが困難になります。
大会社も成り立たなくなって行く時代に入ってきています。
縦の上から下の力がなくなれば、政府主導や大会社の継続は難しい筈です。
つまり…上から下の力に乗っていたから出来ていた時代の終焉です。

鍼灸師の恩師からの言葉ですが…
「5000人以上の会社を存続させることは難しい」と。
大企業には頼れない様な時代ということなのでしょうか?

医療について

医局制度が崩れた様に、力を言わせる組織は衰退する方向ですよね。

また初期段階では…
横線の西洋医学と縦線の東洋医学が併合されていく様に思います。

最終段階では…
聖書の中の物語が現実化するのでは?と思います。
キリストが話したとされる「あなたの罪は許された」の一言で
病気が治ったりするのでしょう。。。

PS: 神の世界へ向かう様ですが…今は混沌するのでしょう。
  政府が人の管理をする動きは上から下への力の温存の様な?
  宇宙の力には勝てないので、流れに乗ることが必要だと。
  そんなことを思います。


Source: 病気って…なぁに?

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