新聞や雑誌を開くと、
大きく太く真っ黒い文字が
目に飛び込んでくる
『がん』――
あの太いゴシック体は、
なんとも衝撃的な印象だ
そんな“がん”という文字には
未だに敏感に反応してしまう
きっとこの2文字が
脳に深く刻み込まれているのだろう、
二度見、三度見は当たり前
なんなら
じっと見つめてしまうほどだ
きっと、“がん”という言葉がよくない
もう少しやわらかい言葉だったら...
もう少し、
可愛げのある言葉だったら...
あとは、“再発”
がんとは全く関係のないときにも、
よく目に、耳にするが...
たとえば、なんらかの事故が起きて、
「再発防止に努める」
というとき
そして、今、なにかと問題になっている、
政治資金規正法
「再発を防ぐために――」
このときの“再発”という言葉に、
少しドキッとする
「“再発”? 誰かがんが再発したの?」
と、一瞬思う
もう私の中では、
“再発=がん”
...になってしまっているのだ
完全に、脳みそ、がんに侵されているな...
まぁ、これだけ
がんにどっぷり浸かった生活(活動など)
をしていれば仕方がないか...
がんになったことを
忘れることもできないし、
これからもつきあっていかなければ
ならないのだから――
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今日の夕飯
このあいだ、おみやげでいただいた、
群馬のこんにゃく
“土佐煮”つくってみた
ほんもののこんにゃくは、
やっぱりおいしい
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Source: りかこの乳がん体験記
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