なんだか今、やっと始まった気がする。
大好きな祖父母の最期は、在宅看取りと病院看取り。
大切な尊敬する両親の最期は、死体検案に回った検死。
誰かに看取られた死と誰にも看取られなかった死。
この経験は、宝物。『ザイタク』医を生涯の目標に。
今僕が取り組む『ザイタク』は、場所になんて、少しもこだわっていない。
僕を見守る大切な人達は、時に、僕の仕事は、場所への拘りと映るらしい。
ここで宣言しておきたい。僕がこだわっているのは、その人の意思。
そこにこだわって、これからも真摯に、患者さんの意思と向き合いたい。
大切な尊敬する両親の死を、いつか自分なりに受け入れられる日が来ることを願って。。
この達磨さん。僕のFacebookのアイコン。
病院に入院して、最期の日まで透析をして、
生き続ける挑戦を医療に賭けた祖父の形見。
だからすごくすごく思い入れのある達磨さん。
こんな僕だから、今こそ、きっと挑戦できる。
どこまでも意思にこだわって『ザイタク』に取り組もう。
石の上にも開業15年。ブログ継続約5年。
やっと今、『ザイタク』を始められる気持ちでいる。
良かったら聴いて下さい。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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