人間は、古(いにしえ)より時を経るにつれ、本来感じ取るべき地球の息遣い(息吹)を、すでに感じ得ぬほどの状況に陥(おちい)っている。
大切な生命としてかけがえのない人生を歩むそのさなかには、地上に生きる民として、地球の鼓動、そして地球を取り巻く流れを把握することは不可欠ではあるまいか?
しかしながらその一方で、あたかも壊れ物であるかのように脆(もろ)く繊細に、人々の心は、日ごと容易に傷つき、疲弊し、右往左往する。これでは大海の荒波に浮かぶ一艘(そう)の小さき木船と同じ。
さらにはそうした脆い姿でありながら、いつしか節度を越え、無遠慮に傷つけ合う、実に惨憺(さんたん)たる有り様よ。
己に備わる繊細なる感度、そして細やかな心は一体何故か?
それは、何もかも、地球の鼓動に感応し、この世を創りなす大いなる存在の意志に自らの心を合わせ、そして力強く生き抜いていくがため。
天が与えし、自らに授かるあらゆる素質は、けして用い誤ってはならぬ。
この先人間のあるべき姿を見失い、歩むべきその道程を誤ったならば、これこそが、人類総じて、荒波のさなかに行く先も知れぬ、心許(もと)なき木船となるだろう。
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Source: 神々からのメッセージ
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