先ず2022年の動画だと、、
多様性を標榜するパリ・オリンピックで
トランスジェンダー選手ケリフ・イマネ(青)と対峙させられ敗北した女性ボクサー(赤)。
抗議の声をあげようものなら罰せられる。
可哀想でたまらない。
pic.twitter.com/ny8wtaiAqX— 不変哲 🦥 (@fuhentetsu) July 31, 2024
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🇫🇷パリ五輪:女子ボクシングに、トランスジェンダー選手が出場し、1分以内に勝利pic.twitter.com/aCN8l26L3F
— ShortShort News (@ShortShort_News) August 1, 2024
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IOCはただの左傾化した興行主にすぎない!
棄権すべきはトランス女子(XY染色体)
自分のストレートで相手に後遺症を残すダメージを与えるかもしれないと自覚せよ!#パリ五輪 #ボクシング #トランスジェンダー pic.twitter.com/yLPPAl8Gy6— カシミール88 (@kashmir88ks) August 1, 2024
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【悲報】パリ五輪、女子ボクシングでトランスジェンダー選手が女子選手をボコボコにしてしまう SNS「これもう殺人ショーだろ…」「トランスの選手消えるまで女子は全員ボイコットした方がいいと思う」「LGBTQ+は女性差別と教えてくれた」https://t.co/F3hnKAng4G
— NewsSharing (@newssharing1) July 31, 2024
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ヘリフ選手、トランスではなく生まれつきの女性というか性分化疾患(アンドロゲン不応症等)でXY型持ってるけど完全な女性にも男性にも性分化しきれなかった人かも、らしくて
これ難しい問題だよな
「染色体枠」を設けたとしても同疾患の人は体格が「ほとんど女性」から「ほとんど男性」まで様々だし、 https://t.co/o0aTFc5RXc— 朝倉 (@SN_Error) August 1, 2024
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女子ボクシングの件、「男が女をボコボコにしている」「トランス女性は女子と戦うな」という旨の批判が多いが、そもそも生来身体的に女性であり、トランスジェンダーでもない。身体的に見ても、男と女の2つに完全に分けられないことが原因で起きている問題。#女子ボクシング pic.twitter.com/ImsmYK5pET
— 織田信長 (@tg4f9) August 1, 2024
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パリ五輪女子ボクシングで男っぽい女子選手(アルジェリアと台湾)がいるが、これはトランスジェンダーではなく、アンドロゲン不応症という全く別の話であるため、解説する!まず、オリンピック性別判定の歴史から話すぞ。第一にY染色体、第二に生殖器、第三にテストステロンレベルじゃ。昔のオリンピックは女人禁制で全裸出場だったが、近代オリンピックは女性参加が認められた。では、何をもって女性とするか?
簡単なようで実は難しい。Y染色体判定は、体細胞にY染色体を持つなら男性認定するやり方じゃが、アンドロゲン不応症といって、Y染色体はあるんじゃが、
母親からもらったX染色体上にあるアンドロゲンレセプター遺伝子がうまく機能せず、男性化しない人がいる。
しかも、一口にアンドロゲン不応症といってもレベルが沢山ある。レベル1 単におちんちんが小さいか、精子数が少なかったりする。レベル4 生まれたとき、見た目では男か女か判別困難レベル8 見た目は完全に女性。特に乳房がでかく身長も高く肌が綺麗。目や肌が乾燥。写真でみたら1発でわかるんじゃが、なんせ性器だからセンシティブなので文章で我慢してくれ。レベル8は、はっきりいってめちゃくちゃいい女じゃ。ただ、不妊だ。レベル1は、なんか弱そうな男じゃ。問題は、アンドロゲン不感応レベルが中位の人たちで、非常に難しい。レベル8の人は染色体検査をしない限りわからんし、本人も女性だと思っている。不妊検査をして判明、とかじゃ。「あたし、性格男だから!」みたいなノリじゃ。
これは母親から遺伝するが、女性だとそもそもわからん。女らしい女だなあ、くらいで、息子が生まれて初めて保因者だとわかる。じゃあ、同じ病気なのに、レベルによってスポーツから排除するのか?トランスジェンダーは「思想」という政治的な問題じゃが、アンドロゲン不応症は純粋に医学の話じゃ。
ただ、そうはいっても、XX女性と殴り合いをさせていいのか? 公平なのか? といえば正直、ワシは微妙だと思う。「Y染色体があったら男だ!」と思う人がいるかもしれないが、普通の女でも、二卵性双生児で兄弟がいた場合や、また非処女だと体細胞とY染色体が融合するからな。
マイクロキメリズムという。生でやったらY染色体が女の脳細胞までへばりつくことが確認されている。次に性器有無判定じゃが、今回のパリ五輪は12才時点での性器で男女判定をしている。思春期で筋肉と骨格が成長するからな。成人後に去勢しても無効じゃ。前回の東京オリンピックでは、血中テストステロン濃度で男女判定をした。しかし、『副腎過形成症』という病気の女性は、副腎から睾丸レベルのテストステロンが分泌される。これで女性なのにアウトになった人がいた。難しいよな!
だから、ワシの考えじゃが、全ての基準を総合的に使うべきだと思う。①12才時点での性器は?②Y染色体が体細胞の何割にあるか?③血中テストステロン濃度が一般女性選手平均程度か?ただ、繰り返すが、これはトランスジェンダーとは別物じゃ。もちろん、トランスジェンダーの問題の中には、XXYのクラインフェルター症候群や今回のアンドロゲン不応症の問題が背景にあるケースがあるかもしれないが、診断を経ていない以上別物じゃ。ワシがいいたいのは、昨今のトランスジェンダーへの批評をアンドロゲン不応症の人々にあてはめてはいかんぞ!それはガチ差別じゃからな!好きでそのように生まれてきたわけではないんじゃ!ただし、スポーツの公平性をどのように担保するかは議論が必要じゃ。みんなの意見を聞かせてな!
ところで私が書いた『われ、正気か!』という本は、トランスジェンダーの問題を総合的に地元の言葉、広島弁で解説した。
マイクロキメリズムで現在わかっているのは妊娠後の胎児と母親間で細胞の交換が行われているというところまでではないでしょうか。
妊娠まで至らない場合は確証がないのでは?https://t.co/u647OIYW8U— れん (@53vkGmiP7C8iobf) August 1, 2024
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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