なんだかなぁ。。。

内科医
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阪大中野先生の作図と概況

例年のようにお盆の時期に感染者数の報告に変動が見られますが、これは主に休日による検査や集計の遅れが原因です。この影響は小規模にとどまっています。感染レベルについては、南より感染拡大が遅れて始まった北の方が高くなっています。

感想…
南の沖縄から北へ感染が広がっているパターンはいつも同じ。

だけど、変な記事があるんだよなぁ。

この記事は北海道の報道機関だから、なぁ。北海道のピークアウトが遅くなるのは当然でしょ。こんな状況を記事にするのが今の現状なんだよなぁ。溜息でちゃうよねぇ。

● コロナ後遺症の宮城の患者さんは賢いなぁ。

宮城県在住の○○○(53才女性)と申します。
私のような遠方の者でもお伺いすれば診てもらえるのでしょうか?

7/17に発熱しコロナ感染(初です)との診断がでました。
何の薬も飲まずに高熱(38.5℃)は2日程度で下がりましたが、身体に力が入らない状態が続いていたのに、発熱から2週目に4回(1時間程度)仕事に出たら微熱(37℃)が出て、今も続いています。 3週間が過ぎた現在も家から出ることが出来ず、ほぼ寝たきりの状態です。足裏に汗をかき、時々胃のあたりが熱くなります。

体力がゼロになったようになり、歯磨き程度でもしゃがみこんでしまいます。
今日からは強い倦怠感(特に腕)も感じ、どんどん悪くなっているように思ってしまいます。

若い頃から子宮内膜症があり4年前に子宮と卵巣を全摘しました。
3年ほど前から更年期の症状なのか、頭痛や吐き気、疲れやすさを強く感じ、体重も5キロ以上減っておりました。 ネットで見つけた情報を頼りに、前から婦人科で処方(頭痛で)されていた手持ちの五苓散を飲んでみたりしています。
バットコンディションの時にコロナ感染してしまったようです。このHPを拝見して、是非診察をお願いしたいと思いました。
すぎ内科クリニック 院長 杉先生
8月16日、19日に診察していただきました、○○○です。
その節は大変お世話になりました。お陰様で、次の日から会社に行き、短時間からの慣らし仕事ができるようになり、今ではかなりの時間(6~7割)働けるようになりました。もちろん処方いただいた薬にも助けていただいておりますが、先生に「不安神経症」の状態だということと「考えすぎないように」と教えていただいたことも大きかったように思っております。
次回は9月9日(月)、前回よりちょうど3週間後にお伺いしたいと思っております。この時に、母と弟も一緒に診察をお願いしたいのですがよろしいでしょうか。

感想:
診察の次の日から会社に行った所が凄いな、と。
自分から一歩前に進むことが大切だと感じてなりません。立派だな~と思うな。ご家族の治療にも応えられれば良いね。昔話になりますが福岡に往診するときには…福岡空港に飛行機が着いた時が一番緊張する時でした…「あぁ~着いてしまった」と。患者さんのご家族が空港ロビーで待っている訳で、「出来るだけ診療しよう」と思うことが多かったな。

PS: ん~~~ドクターXは格好いいよねぇ。
そんな医師になれたら良いねぇ。うん!(^^)


Source: 病気って…なぁに?

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