朝の気温、18℃
例年より14℃高く、
日中の最高気温よりも3℃高いという、
なんとも異常な暖さの朝だ
そんな今日の最高気温は、
早くも午前10時に出た19℃
最低も最高もほぼ変わらずの1日だ
が、夜になって気温は一気に急降下
あすの朝は2℃らしい
身体を壊しても
おかしくない気温差だな...
そんな今日は、
月に1度の『がんサロン』
“心臓破りの坂”を上ると、
いつもの公園が見えてくる
「おー、 秋だ!!」
完全に秋色に変わっている
9月から暖かい日が続いていたが、
季節は確実に移り変わっている
1か月ごとに訪れるこの公園
来るたびに、
全く違う景色に巡りあえる
「一度、このベンチに座って
ゆっくりと時間を過ごしてみたい」
そう思いながら、
まだ座ったことはなく...
真っ青な空と白い建物、
そして黄金色のコントラストが
たまらなく美しい
“がん”は、いつの時代も“死”を意識させる
100年前よりも50年前よりも
20年前よりも、
圧倒的に今のほうががん医療は進んでいる
実際、生存率も上がっている
それでも、
「がんです」と告知されると
やっぱり“死”を意識する
“早期なら完治も可能”と
言われるようにもなった
それでも再発の不安は消えない
昔と変わったことと言えば、
“がんとの向き合い方”だろうか
医師からははっきりと病状を伝えられ、
治療も、
患者それぞれに合った選択ができる
外来で
化学療法を受けられるようにもなった
治療を続けながら
仕事もできる時代だ
が、やっぱり患者の心の中には
孤独がある
どこかに“死”という思いがある
帰り道
きれいな夕空が広がっていた
そしてあしたは満月
あしたの満月は、
今年の満月の中で一番大きく見える、
“スーパームーン”らしい
どうか晴れますように
どうか観られますように...
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Source: りかこの乳がん体験記
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