タナカの医者人生に一番大きく影響したのは、
介護老人保健施設ささやま老健の勤務だった。
医療を定額制で実行する。
ビジネスモデルは成立しない。
（儲け主義では上手くいかない）
そんな老健での仕事は斬新だった。
その当時「最強の地域医療」を執筆された村上智彦先生が、
夕張市の財政破綻の時に、病院を老健にし、再生されたのを、
テレビの報道や特集なんかで見聞きし、医者6年目で、30歳のタナカは、
村上先生への憧れもあって、募集のあった老健の専任医師に飛び込んだ。
その当時の、『お家に帰ろう』や
『ENJOY-NETWORK-UPDATE』が、
今の、当クリニックの方針となった。
明日は、インスタライブで、当時の夕張市立診療所にお勤めの
森田洋之先生に、新著『うらやましい孤独死』についてお話を伺う。
20時半からの予定だ。ぜひ一緒に学びましょう
孤独ってことで、
この曲が頭に浮かびました。
良かったら聴いてください。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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