2025年2月27日アメリカのドナルド・トランプ大統領は26日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と28日にワシントンで会談し、ウクライナの鉱物資源の共同開発に関する協定に署名する予定だと発表した。
ウクライナ政府は26日に正式に、アメリカとの鉱物取引の条件に合意した。
トランプ氏は、アメリカがウクライナ支援に費やした「資金を取り戻す」機会になる「非常に大きな合意」だとしている。
では、ウクライナ側はその見返りとして何を得るのだろうか。
ウクライナはかねてから、ロシアが将来、停戦協定に違反した場合に、ロシアを阻止する対応にアメリカが加わることを求めてきた。しかし、ゼレンスキー氏は今回の合意には安全保障の保証は含まれていないとしている。
この日、2期目就任後初の閣議を開いたトランプ氏は、ウクライナの安全保障の責任はむしろ欧州側が負うべきだと述べた。
ゼレンスキー氏は将来的な安全の保証なしに、公正な平和は実現できないと訴えている。
こうした状況の中、ゼレンスキー氏はワシントンで、協定に署名するのだろうか。
BBCのサラ・スミス北米編集長がワシントンから報告する。
トランプ米大統領は外国の富裕層向けに500万ドル(約7億5千万円)で永住権を獲得できる「トランプ・ゴールドカード」の販売を始めると明らかにした。トランプ氏は「1枚500万ドルで、100万枚売れば5兆ドルを集められる」と述べた。25日、米ホワイトハウスで記者団の取材に答えた。
トランプ氏は「富裕層はこのカードを買って入国する。大金を使い、多くの税金を払い、多くの人々を雇用することになる」と語った。販売は2週間後にも始める。トランプ氏はロシアのオリガルヒ(新興寡占資本家)に販売するか問われ「可能性はある。私はロシアのオリガルヒを何人か知っているが、とてもいい人たちだ」と語った。
ラトニック米商務長官は同カードについて、雇用創出のため米国の特定地域に一定額の投資を行う移民に対し、永住権が付与される既存の投資家向けビザ「EB-5」に代わるものだと説明した。
アメリカ トランプ大統領
「(Q.大統領、あなたはまだゼレンスキー大統領が『独裁者』だと考えますか?)そんなこと言ったかな?私がそんな発言をしたなんて信じられない」
トランプ大統領は27日、先週、ゼレンスキー大統領を「選挙なき独裁者」と呼んだことについて、「そんな発言をしたなんて信じられない」と話しました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1757610?display=1
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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