人々がまっしぐらに進みゆく先に待つ世界は、美しき光の御世か、はたまた漆黒の闇か。
あたかも船出のごとく、地上のあらゆる存在を乗せ、人間が操る“船”は刻々と進みゆく。
すでに、誰しもがその船より降りることは叶わぬだろう。
しかしながら、今や、船頭が見当たらぬ。
難事を回避し、あるいは良き未来への航路を選ぶ、その肝心要(かんじんかなめ)が、あろうことか不在ではないか。
航海に不可欠の“船頭”ーーー 人類を導きし者を欠くことの末恐ろしさよ。
行く先は、けして平坦とは限らない。
大風が吹き、ときに豪雨が船を打ちつけ、困難の波が高く押し迫ってくることもある。
ゆるりと構え、無思考なままに生きるその先には、思いもよらぬ“急降下”が待っていようぞ。
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Source: 神々からのメッセージ
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