大地に水が染み込むように、人間のあらゆる想い(=悲喜こもごも)もまた、絶えることなく染み込んでいる。
長き人類の歩みのなかで、無論、愛に紡がれし喜びの賛歌はあれども、しかしながら人間はあろうことかそれ以上に、哀しみを大地に植え付けているではないか。
人が人を傷つけ殺(あや)め、幾多の嘆きが大地にこだまする。
終わりなき禍根が、のちの幾世代にも渡り続くのだ。
こうして大地は人々の嘆きを、そして人類がもたらした禍根を、ひたすら受け止め続ける。
積もり積もった哀しみの大地に、穢(けが)れを知らぬ無垢な花は咲くだろうか?
地に蒔かれた種は、いよいよ希望を胸に芽吹いてゆけるだろうか?
人間は、“地”に根付く民。
何もかも、生命が依拠する大地は、われら(神々)が強く関心を寄せる物事である。
すでに積もり積もった地の嘆きを、途方もなき時間をかけ、一つひとつ癒してゆくか。
それとも、怒涛のごとく、地球まるごと一掃しようか。
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Source: 神々からのメッセージ



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