人間、どうしても
“神頼み”をしたくなるもの
私も乳がんがわかったとき、
(11月末がん告知)
翌年の1月1日、
生まれて初めて初詣に行った
「乳がんが治りますように...」
そうお願いをしたかったが、
すでに乳がんを5年も放置
さすがに治るはずはなかった
しかもこのとき、
全身への転移がないか
検査が終わったばかり
手術日が決まっていなかった頃
なにもわからない期間でもあった
翌年も元日に同じ神社へ初詣に行った
その翌年も、
またその翌年も――
それは18年経った今でも続いている
が、数年前、
「神様にはお願いをするものではない」
と、知る
“苦しいときの神頼み”とよく言うが、
頼んじゃいけなかったのか...
神社は、
報告と感謝を伝える場...らしい
「今日も一日、
無事に過ごすことができました」
「目標を達成することができました」
と...
だから私は、
「いろいろあったけれど、
今年も一年過ごすことができました」
「再発しませんように...」←頼み事だな
「つらい思いをしているがん患者や
家族のために、
これからも寄り添っていきたいと
思っています」
手を合わせながら、
そんな報告と目標を伝えるようにした
本当は、
『乳がんが治りますように』
と、お願いしたいところだが...
『変形性股関節症がよくなりますように』
『変形性股関節症の痛みが
なくなりますように』
『歩けなくなりませんように』
『これ以上、進行しませんように』
そんなお願いを
たくさんしたいところだが――
今日の晩ご飯
○生身欠きにしん
○こんにゃくとたけのこの土佐煮
○米なすの田楽
○油揚げとたまねぎのみそ汁
なんとも“茶色い晩ご飯”に
なってしまったが...
ちなみに、みそ汁 ⇩
米なすは、先日いただいたものが
まだ残っているので...
⇩ これ
今日もおいしくいただきました
何気ない日常に感謝――
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Source: りかこの乳がん体験記




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