他国に急性心筋梗塞をバラ撒いています。
中国はPM2.5を減らす気はサラサラ無いでしょうからね。
ブラックカーボン(BC)は、大気中を浮遊する微小粒子(エアロゾル)の成分の一つで、ディーゼルエンジンの排気ガス、石炭の燃焼、森林火災、薪などバイオマス燃料の燃焼など、炭素を主成分とする燃料が燃焼した際に主に発生する。大気汚染物質であると同時に、太陽光を吸収する性質があることから、大気を加熱したり、積雪や海氷面に沈着して太陽光の反射率を下げ、氷の融解を促進することで、温室効果を有し、気候変動を加速する可能性が指摘されている。
微小な粒子状の大気汚染物質「PM2.5」に含まれる炭素成分「ブラックカーボン」が、急性心筋梗塞の発症リスクを高める可能性があると、熊本大や国立環境研究所などのチームが4日発表した。発生源や病気が発症する仕組みの解明が効果的な対策につながるとしている。
小島淳熊本大客員教授(循環器内科学)は「PM2.5の雑多な成分の中で、ブラックカーボンが発症に影響している可能性を示すことができた」と述べた。2017年4月〜19年12月に7都道府県で取得したPM2.5の濃度と、日本循環器学会のデータベースからこの地域で急性心筋梗塞と診断され入院した40歳以上の約4万4千人の症例を解析した。
成分別では、ブラックカーボン濃度が同0.3マイクログラム上昇すると、患者数は2.8%増えた。うち男性は3.3%、糖尿病患者は4.7%、喫煙者は3.8%とそれぞれ増加傾向にあった。PM2.5に含まれる他の成分では、患者数増との明確な関連は確認できなかった。
急性心筋梗塞は、心臓の筋肉に酸素や栄養を運ぶ冠動脈が血栓で詰まるなどして起こる。肺に入り込んだブラックカーボンが炎症を引き起こすことなどが影響していると考えられるという。〔共同〕
取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。
※2つのランキングクリック宜しく。
Source: 身体軸ラボ シーズン2


コメント