進行の目安 ~“女の子座り”ができなくなったこと~

その他

「あれ?」

気づけば少しフットワークが軽い

どうやら頭痛で飲んだ鎮痛剤が
股関節に効いたようだ

  肝心な頭痛には効いていないが...

痛みが少ないと、自然と足が動くものだ

...が、これ、いいのか悪いのか――

というのも、
動けば動くほど減ってゆく股関節

自分が知らないところで、
どんどん減っているかもしれない

そう思うと恐怖しかない

そう...

痛みが軽減したところで、
よくなったわけではないのだ

が、かといって動かなければ、
股関節を支えている筋肉が
どんどん細る

支えがなくなった股関節には負担がかかり
さらにすり減ってゆく――

なんとも出口がない状態である

この数か月、
とうとう“女の子座り”ができなくなった

       これ⇩

2025/09/09 女の子座り

そもそも臼蓋形成不全では
やってはいけない姿勢

まさかそんな病気とは知らず(先天性)、
子どもの頃から
どれだけこの体勢をしてきたか...

  ある意味、この姿勢は
  “女の子の特権”でもあった

そして長年続けてきたストレッチ

2025/09/09 あぐら状態での股関節のストレッチ

あぐら状態で股関節を揺らすように
ひざをゆらゆら

その後、足に額がつくように前にかがむ

実はこれ、
臼蓋形成不全・変形性股関節症の
禁忌肢位であるにもかかわらず、
今でもやってしまっている

もちろん、
あまり深くはかがめないのだが...

あとは、これも...

2022/04/10 ストレッチ
    ※過去の画像より 

開脚でのストレッチ

もちろん、これも禁忌肢位

が、さすがに今は
ここまでは開けないし、かがめない

  股関節が壊れそうな感覚がある

やめたほうがいいのはわかってはいる

が、
関節が固まりそうで逆に怖さがあるのだ

  いや、
  ほかの股関節の運動をやったほうがいいのは
  明らかで...

数十年続けてきた習慣は
簡単にはやめられず...

そしてこの“女の子座り”

以前、整形外科を受診したとき、
先生に、

「“女の子座り”知ってる?
 ペタッと座るやつ。あれ、できる?」

と、聞かれたことがある

そのときは
少し股関節の稼働が悪くはなっていたものの、
数秒であれば座れていた

が、今はその姿勢さえとれない

あのときの、
「女の子座りできる?」と聞いてきた医師の言葉が
頭の中でぐるぐると巡る

「“座れない”って、こういうことか...。
 あのとき聞かれたのは、
 どのくらい進行しているかの
 判断だったんだ...」

と、今、こうなってみてわかった

次にできなくなることはなんだろう...

そして
それはいつやってくるのだろう...

  今日の晩ご飯

2025/09/09 晩ご飯

   ○さば
   ○きんぴらごぼう
   ○豆腐サラダ
   ○油揚げとたまねぎのみそ汁
       ⇩
2025/09/09 みそ汁

  ≪きんぴらごぼう≫
   ・ごぼうとにんじんは
    ピーラーでカット
   ・火も通りやすくて
    味も馴染みやすい

  ≪豆腐サラダ≫
   ・きのう使った、
    冷や奴の残りを使用

  今日も
  とってもおいしくいただきました

  そして夕焼け

2025/09/09 夕焼け ①

2025/09/09 夕焼け ②

2025/09/09 夕焼け ③

2025/09/09 夕焼け ④

2025/09/09 夕焼け ⑤

2025/09/09 夕焼け ⑥

  刻一刻と変わってゆく空の色

  今日も一日が終わる瞬間――

  素敵な空を観られたことにも感謝――
 

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Source: りかこの乳がん体験記

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