『Think Pink！』に込められた思い

「そろそろ捨てよう」

そう思いながら、
何年着ているか――

年に一度

たった3～4回の出番のウエア

“ピンクリボンユニフォーム”

背中にはピンクリボンのマークと
『Think Pink！』の文字

そして、
右胸にもピンクリボンのマーク

ちなみに襟にはバッジ

乳がんがわかって、
諦めようと思ったボウリング

今は変形性股関節症で
やめなければならなくなるかも
しれないけれど、
最後の日まで諦めず．．．

　　『Think Pink！』の意味は――

　　○乳がんの意識を高めよう
　　　“ピンク”は乳がん啓発の象徴。
　　　「乳がんについて考えよう」
　　　「検診の大切さを思い出そう」
　　　という呼びかけ。

　　○支援と連帯のメッセージ
　　　乳がんと向き合う人々への、
　　　「あなたは一人じゃない」という
　　　連帯の気持ちも込められている。
　　　ピンクは優しさや
　　　希望の色でもあるので、
　　　『Think Pink！』はひとりひとりの人生や
　　　尊厳に目を向ける意味も込められている。

　　○行動への促し
　　　・検診を受ける
　　　・情報を広める
　　　・寄付する
　　　・声を届ける
　　　など、
　　　小さな行動のきっかけとして
　　　使われている言葉。

世界中で使われている『Think Pink！』

1年に一度、
真剣に乳がんのこと、考えよう

でも、セルフチェックは毎月ね

　　セルフチェックは、
　　　・触って（乳房に触れて）
　　　・見て（鏡に映して観察）
　　　・感じる（変化がないか）

乳がんでつらい思いをするひと、
悲しむ人が、
いなくなる世界へ――

　　さすがに捨てられないな、
　　このウエア

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