-1.2℃
冷え込んだ朝だ
が、日中は14.7℃と
外を歩くには心地が好い青空
暖かい陽射し...
すっと流れていく涼しい風――
秋の色がちらほら
この道は
雪虫がたくさん飛んでいた
コートに付いて潰れてしまった...
軽い力が加わっただけで、
すぐに潰れてしまう雪虫
丁重に扱わないと大変なことになる
「雪虫が飛びはじめると、
2週間後に雪が降る」
と、昔から言われている
そろそろだな...
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
突発性難聴発症から3日目
「副作用、大丈夫のようだ」
と、思っていたステロイド
が、昨夜から
ちょっと調子が悪くなってきた
...というのも、
きのうは最高量の服用
それが祟ったかもしれない
ちなみに、服薬は...
身体や顔の熱感
そして不眠だ
(昨夜は2時間しか眠れなかった)
まぁ、眠れないのは、
耳鳴りがうるさいのも
あるのだが...
きのうと同じ量
が、それでもさすがステロイド
身体にあった治らない湿疹の痒みや
鼻炎が収まった
なんだか股関節も痛みが軽い気がする
一石二鳥、いや、三鳥、四鳥...
まさに、瓢箪から駒である
そして今日も耳鼻科へ
受付をして暫し待つ
その後、看護師さんに呼ばれ、
病状を聞かれたあと、
「今日は(聴覚)検査がないので、
このままここでお待ちください」
と言われる
『検査がない?
毎日調べるんじゃなかったの?
どれだけ変化があるか、
調べなきゃ判断できないじゃん。
ま、それならそれでいいか、
少しは早く帰れそうだ」
と、疑問を抱きながら診察を待つ
...が、数分後、
「すみません、佐藤さん。
検査あったので、
検査室の前でお待ちください」
『...だろうな。
余計な時間費やしちゃったぜ』
そして聴覚検査
じっと集中の時間である
それが終わると、
今度こそ診察へ
今日は先生が違った
乳がんのときは“主治医”が決まっていたが、
ここはそうではない
どの先生が当たるかわからないのだ
「これ、おとついときのうと
今日のグラフね。
少しずつ聴力は上がってきているね」
でも、きのうほかの先生に言われた、
“目標(元の聴覚)”までは程遠い
「このまま予定通り、
1週間点滴をして、
あとは様子を見て
間隔を伸ばしていきましょう」
『あー、やっぱり1週間で
点滴は終わらないのね...』
もつか、右腕の血管――
そしてあす、
新たにめまいの検査をすることになった
また薬が増えるかもしれない...
...ということで、待つこと20分
ようやく点滴開始
「緊張する...」と針を持った看護師は、
先ほど、「検査がない」と間違った看護師
もう何度も刺されて
変色してしまった私の腕を見て、
自信喪失
「大丈夫、大丈夫」
と、患者である私が励ます
上手く刺さったものの、
血液が逆流してこない
「ちゃんと入った感覚はあるんですが...。
ちょっと(薬)流してみてもいいですか?」
と、点滴を落としはじめる
...やっぱり痛いよね
きちんと入っていなかったらしい
「ほかの人(看護師)と代わります」
と、彼女、逃げるように去って行った
根性ないな...
結果的に、今日も2回刺され...
もつか、1週間
いや、その後も続くのだ
もう、乳がんをした左腕を
差しだそうか――
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
きのう、病院の帰り道
たまたま酔った100円ショップで
来年の手帖を見つけた
そんな季節か...
10月から来年の2月くらいまでは、
新しい手帖と古い手帖の2冊持ち
持ち物が増えてしまうのが
少し大変なのだ
さ、あしたもあさっても、
病院、病院――
★2つのランキングサイトに登録しています
1日1回、応援のクリック(タップ)を
していただけると嬉しいです
人気ブログランキング にほんブログ村
⇩ ⇩
両方押していただけるともっと嬉しいです
日々の励みになります
★しこり発見から治療までの経緯は⇒こちら
★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から
Source: りかこの乳がん体験記










コメント