愛をこめてツナガリを。

医療機関

昨日は渋谷でツナガルキカク2025だった。

キカクも懇親会も本当に素晴らしかった。

認知症ケアに大切なツナガリが広がった。

 

 

認知症ケアをライフワークにしたい僕は、

ツナガルと言うことに意味を見出したい。

 

 

レビー小体型認知症のあった母。

糖尿病性認知機能低下のあった父。

 

母と父の孤独に死んだあの姿は忘れられない。

ツナガルところは無かったのだろうか、、、?

 

 

診断名に偏見のあった母と父。

お薬治療だけが医療だと思っていた。

 

そんな医療をしてこなかったのに、

僕の思いは届かなかった。悔しい。

 

 

彼らに必要だったのは、コミュニティの治療。

社会の治療。家族の治療。そして、、、、

母と父の中にある「認知症」の偏見の治療。

 

 

認知症カフェと言う取り組み。

社会の偏見と向き合い続ける。

これを僕はライフワークにしたい。

 

 

懇親会の後、

気心の知れた数名の仲間とホテルのバーで、

認知症ケアを語りあった。大好きな一人が、

母親との最後の認知症ケアを語ってくれた。

 

 

その中でも大切なことはツナガリ。

つまり、社会の治療。だと思った。

 

 

さあ、もっとツナガッて、素晴らしい日本をもう一度。

薬物治療が医療ではない。社会の治療、認知症カフェ。

これが目指すところ。明日からまた前に進める時間となった。

皆さま、ありがとうございました。

 

 

昨日熱く語ってくれた大好きな女性が、

Superflyみたいなので、今日はこの曲。

良かったら聴いてください。

 

 

 

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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」

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