流れ星のように悲しみ深く染み込んでゆく。

医療機関

土曜日の博多のタクシー運転手さん、

地域コミュニティで、なんとなんと、

25年サッカーを続けてるお話だった。

 

実は、もう一つ大切なお話しをされていた。

 

 

お客さん、僕はですね、75歳になったら、

日本尊厳死協会って言うのご存知ですか?

そこに入ろうと思うんです。安い会費で、

会員に成れるんですって。それでですね、

尊厳死って言うのを僕は希望してるんです。

会員に成れば、お薬の尊厳死出来るんかな。

両親の介護や義母の介護をしてきて、僕は、

思ったんです。その時が、近いなら、もう、

お薬で人生を止めたい。迷惑かけたくない。

そんな風に思っとるんですが、お医者さん、

どう思われますか、お薬での尊厳死のこと?

 

 

尊厳死と安楽死の違いについて通り一遍の説明をした。

 

医療経済が破綻に向っているから、死ぬ時に死にたい。

病院医療は限界がある。だから自分の家で尊厳死したい。

お薬飲める法律が出来れば、こういう希望が叶うと思う。

 

こんな風に、真剣に真面目に、学びを続けておられるとの事。

 

 

僕の知り合いの長尾和宏先生が、この度、

映画『安楽死特区』というのを作られた。

ぜひ、運転手さん、その映画見て下さい。

こう伝えておいた。僕も観てなかったので、

今日、みんなに無理言って、三田の映画館へ。

 

何度も、主人公章太郎の名前が呼ばれる度、

ドキッとして、かなり感情移入。気が付いたら、

涙が、、、ネタバレにならないようにしたいが、

3回も涙が溢れ出て止まらなかった。

 

 

パーキンソン病の母のこと。

主人公が章太郎だったこと。

毎熊さんが素晴らしかったこと。

助監督が毛利安孝監督だったこと。

等々。

 

上げればきりがない。本当に素晴らしい映画だった。

この映画を観て、皆さんと一緒に『死』を考えてみたい。

 

 

良かったら聴いてください。

 

 

 

 

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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」

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