
おはようございます。
レバナス投資を検討している方にとって、最大の悩みは「コスト」と「為替ヘッジ」ではないでしょうか。
auAMレバレッジNASDAQ100為替ヘッジ無し(通称:auレバナス)は、従来のレバナスとは異なり“為替ヘッジなし”という珍しい設計を採用しています。
本記事では、
・他のレバナスとのコスト比較
・為替ヘッジの本当のコスト
・過去リターンとリスク
・私がもし買うならどうするか
を整理します。
レバナスは上級者向けの商品です。だからこそ、構造を理解した上で選びましょう。
お忙しい方向けに、60秒でサクッと学べるショート動画も用意しました。
よろしければどうぞ!
auAMレバレッジNASDAQ100為替ヘッジ無し(auレバナス)の実力を徹底分析
auレバナスは他のレバナスより圧倒的に低コスト
レバナス投信・ETFの信託報酬を比較すると、
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auレバナス:年0.4334%
-
楽天レバナス:年0.77%
-
iFreeレバナス:年0.99%
-
QLD(米ETF):年0.95%
他と比べて約半分のコストです。
レバレッジ商品は保有期間が長くなるほどコスト差が効いてきます。
「レバナスはコストが高いから…」と敬遠していた方にとっては、大きな進化と言えるでしょう。
業界でも希少な「為替ヘッジ無し」設計
従来のレバナスは為替ヘッジありの商品が主流でした。
しかしauレバナスは為替ヘッジ無しです。
つまり、ドルベースのリターンをそのまま取りに行く設計です。
海外ETFのQLDと同様の投資効果を、日本の投信で実現できるのが大きな特徴です。
為替ヘッジを外したいレバナス投資家の声から生まれた商品と言ってよいでしょう。
為替ヘッジコストは最大で年5%削られることもある
為替ヘッジは「安心」ではありません。
日米金利差が拡大すると、ヘッジコストが上昇します。
近年はヘッジコストが年5%近くまで上昇する局面もありました。
これはレバレッジ商品のリターンを大きく削る要因になります。
「レバレッジ2倍 × ヘッジコスト高騰」
この組み合わせは、パフォーマンスを大きく毀損します。
その意味で、為替ヘッジ無しという設計は合理的と言えます。
過去リターン比較とレバレッジのリスク
過去10年のリターンを見ると、
-
QLD(レバナス)は圧倒的なリターン
-
QQQやVOOを大きく上回る局面も多数
しかし当然ながら、下落幅も2倍です。
2020年のコロナショックや、2022年の下落局面では大きなドローダウンを経験しています。
レバナスは「長期で持てば必ず勝てる商品」ではありません。
値動きの激しさに耐えられる投資家のみが扱うべき商品です。
私が買うなら「為替ヘッジ無し」を選ぶ理由
もし私がレバナスを買うなら、auレバナス(為替ヘッジ無し)を選びます。
理由は明確です。
✔ ヘッジコスト(年5%前後)を回避できる
✔ レバレッジの複利効果を最大化できる
ただし重要なのは、レバナス単体でリスク調整しないことです。
ヘッジをかけるのではなく、預貯金を多めに持つなどポートフォリオ全体でリスク調整します。
まとめ:auレバナスは「構造を理解できる上級者向け」商品
auレバナスは、
・業界最低水準の信託報酬
・為替ヘッジ無しという合理的設計
という点で、従来のレバナスより優れた構造を持っています。
一方で、レバレッジ商品である以上、価格変動リスクは極めて大きいです。
レバナスは主力にする商品ではありません。
使うなら「スパイス」として、構造を理解し、ポートフォリオ全体で管理できる方のみ検討すべき商品と言えるでしょう。
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