FANG+が不調の理由とは?S&P500やオルカンに負ける時期がある本当の理由

内科医

 

おはようございます。

最近、FANG+指数のパフォーマンスがS&P500や全世界株(VT)に負けているというデータが話題になっています。

「FANG+はもう終わった?」

「ハイテク株の時代は終わり?」

といった声も聞かれますが、結論から言うとFANG+が弱いのは珍しいことではありません。

むしろ、FANG+の特徴である10銘柄集中という構造が原因です。

この記事では、

・なぜFANG+が短期で負けるのか

・それでも長期では強い理由

・FANG+を投資でどう使うべきか

を解説します。

いつも通り、60秒でサクッと学べるショート動画も用意しましたので、よろしければどうぞ!

 

youtube

 

FANG+が不調になる理由:銘柄集中型インデックスの特徴

 

FANG+はS&P500やオルカンに負ける時期がある

最近のデータ(下図参照)を見ると、

・FANG+:-5%

・VT(全世界株):+11%

・S&P500:+8%

と、FANG+だけが大きく負けている状況になっています。

これを見ると、「FANG+はもうダメなのでは?」と思う人もいるかもしれません。

しかし、これはFANG+という指数の特徴を考えると自然な動きです。

 

 

FANG+はテック株10銘柄に集中した指数

FANG+指数の最大の特徴は、わずか10銘柄に集中投資していることです。

主な銘柄は

・Meta ・Amazon ・Netflix ・Alphabet ・Apple

・Microsoft ・Nvidia ・CrowdStrike ・Palantir ・Broadcom

など、大型テック企業のみです。

S&P500は約500社、オルカンは約3000社以上に分散されています。

つまりFANG+は、分散よりも成長性を優先した指数と言えます。

その結果、上がるときは非常に強いが、下がるときも大きく下がるという極端な値動きになりやすいのです。

 

 

長期ではFANG+は圧倒的なリターンを出してきた

短期では負けていても、長期のリターンを見ると印象は大きく変わります。

過去10年では、

・FANG+:約19倍

・S&P500:約5倍

と、圧倒的な差がついています。

ただし重要なのは、この途中で何度も大きく負ける時期があったということです。

つまりFANG+は長期では強いが、短期ではブレやすいというボラティリティの高い指数なのです。

 

 

FANG+はコアではなくサテライト投資向き

この特徴を考えると、FANG+の使い方はシンプルです。

基本は、「コア:オルカンやS&P500」にして、「サテライト:FANG+」として使うのが合理的です。

特におすすめなのは少額の積立投資です。

FANG+は値動きが大きいので、

・高い時に一括投資

・短期で売買

よりも、コツコツ積立して値動きを利用する方が向いています。

 

 

まとめ:FANG+が不調なのは普通のこと

FANG+がS&P500やオルカンに負けているのは、銘柄集中型の指数だからです。

・テック10銘柄に集中

・値動きが極端

・短期では負けることも多い

しかし長期では、非常に高いリターンを出してきた指数でもあります。

そのためFANG+はコア資産ではなくサテライトとして少額投資という使い方がもっとも合理的でしょう。

 

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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ

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