騒音の中、半年が過ぎ―― ~耳鼻科受診~

その他

昨年10月12日、朝5時

まだ就寝中だった

突如として襲われた、
大音量の左の耳鳴り

と、同時に、失われた聴力――

あれから半年が過ぎた

未だ耳鳴りは止んではいない

いや、一生止むことはない

そして今日は、耳鼻科受診日

午後からは雨の予報になっていた

「どうか降らないで」と
空を見上げながら病院へ向かう

2025/06/13 耳鼻咽喉科

病院に入ると、
いつになく患者が少ない

「早く帰れるかも...」

と、期待が湧く

案の定、早めに名前を呼ばれる

そして今日もいつものように
聴力検査から

左右、気導聴力検査(ヘッドホン)と
骨導聴力検査

その後、先生の診察があるのだが...

...が、ここで時間がかかった

いつも院長を指名しているのだが、
たぶんそのせいだ...

睡魔と戦いながら、
ようやく呼ばれたときには
すでに30分以上が経っていた

「こんにちは。
 なにか変わったことはないですか?
 聴こえが悪くなったとか...」

『え?もしかして、
 検査の結果よくなかったとか?』

と、少し不安になりながら、

「いえ、特にないです」

と、小さな声で答える

「今日の検査の結果ね、
 前回とほとんど変わりはないですね」

この“変わりがない”という意味

“悪くはなっていない”
という意味にもとれるが、
“聴こえるようにもなっていない”
ということだ

突発性難聴の場合、
聴力が戻るのは、発症から1か月

その後は回復は望めない

私はすでに半年

もうこれ以上、
聴こえるようになることはない

「それでは、
 これまでの検査の結果を
 見ていきましょう」

と、いつものように
過去の検査の結果を
パソコンの画面に並べる

「10月12日のときは、
 ここまで聴こえなくなっていたよね。
 今は9割くらいよくなっているね」

そして、聴力が回復していない部分の
グラフを指して、

「ここは“傷が残った”と思ってください。
 全く聴こえるようにならない人もいるけど、
 ここまで聴こえるようになったのは
 すごいことだよ。
 これ以上はもう回復はしないけど、
 目標は“現状維持”ね」

もう毎月聞いている、
先生のこれらの言葉

もう聞き飽きた

でも、
それしかいうことがないよね...

さっと終わらせる診察ではなく、
しっかり説明してくれるのは
患者にとってはありがたいのだけど

「次は2か月後にしようか。
 でも聴こえなくなったとか、
 なにかあたらすぐ来て」

今、毎月耳鼻科に通っている

受診の間隔が延びたことは
喜ばしいことなのだろう

「今、飲んでいる薬は
 今後少なくすることもある」とも
言っていた

が、今の段階ではまだのようだ

以前、何度か薬局で、

「先生に薬の飲み方、
 なにか言われてませんか?」

と、聞かれたことがある

『処方箋に“30日分”と書いてあるのに、
 どうしてこんなこと聞くんだろう』

と不思議に思っていたが、
減薬の確認だったのかもしれない

帰り道

青空が見えている

2026/04/22 耳鼻科

雨が降らなくてよかった...

そんなこんなで、
たっぷり2か月分の薬

2026/04/22 耳鼻科の薬 ①

手前の錠剤に至っては...

2026/04/22 耳鼻科の薬 ②

封を切らず袋のままである

それにしても、
いつまで通院するのだろう

突発性難聴が
こんなにも時間のかかるものだとは
思っていなかった

しかも、“治るための治療”ではない

“悪くならないために”...である

なんだか、もう疲れたな...

夜の帳が下りる頃

2026/04/22 夕空と金星

金星もきれいに輝いていた

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Source: りかこの乳がん体験記

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