Tracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラス(オルゴル)とは?オルカン+金の新しい分散投資を解説

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おはようございます。

Tracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラス(通称:オルゴル)は、世界株(オルカン)と金を組み合わせた新しいタイプの投資信託です。

世界株の成長力と、金の安全資産としての役割を同時に取り入れることで、株式100%とは異なる値動きを目指しています。

さらに先物を活用することで、実質的に2倍の投資効率(世界株+金)を実現している点も特徴です。

この記事では、オルゴルの仕組み、金がクッションになる理由、過去のシミュレーション、どんな投資家に向いているかを分かりやすく解説します。

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Tracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラス(オルゴル)の特徴と投資メリット

 

オルゴルの仕組み:世界株+金を同時に運用

Tracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラスは、名前の通り世界株(オルカン)と金を組み合わせたファンドです。

運用のイメージとしては、

・世界株:純資産の100%相当

・金:純資産の100%相当

に投資する仕組みになっています。

つまり、100万円投資すると、世界株100万円+金100万円の合計200万円相当のエクスポージャーを持つことになります。

これは先物を活用することで実現しています。

株式だけではなく金を組み合わせることで、成長資産と安全資産の両方を取り入れた分散投資になっています。

 

 

金は株式の暴落時にクッションになりやすい

金は古くから安全資産として知られており、株式市場が大きく下落する局面で比較的強い値動きをします。

例えばリーマンショックの時期を見ると、

・世界株式:大きく下落

・金:むしろ上昇

という動きになっていました。

このため、オルカンのような株式100%のポートフォリオに金を加えることで、下落局面のクッション役になる可能性があります。

株式の「攻め」と金の「守り」を組み合わせた構造と言えるでしょう。

 

 

分散+レバレッジで高い成長力を目指す

過去のデータをもとにしたシミュレーションでは、世界株と金を組み合わせたポートフォリオは株式単独より高い成長を示しました。

強気相場では株式がリターンを引っ張り、調整局面では金がクッションになるため、異なる資産の組み合わせが長期のリターンを押し上げた結果と考えられます。

さらにオルゴルは先物を利用することで、実質的に「世界株+金」の2倍の投資効率を持つ構造です。

これにより、通常の分散投資よりも高い成長力を目指しています。

 

 

オルゴルはどんな人に向いている?

Tracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラスは、レバレッジ型ファンドの中では比較的低コストで、信託報酬は年0.2519%となっています。

このファンドは特に以下のような人に向いています。

・少ない資金で効率よく分散投資したい人

・株式はオルカンが基本と考えている人

・ポートフォリオに金を組み込みたい人

一方で、先物を利用したファンドのため、相場が急変した場合には値動きが大きくなる可能性もあります。

そのため、コア資産ではなくサテライトとして活用するのが現実的でしょう。

 

 

まとめ:オルゴルは「株+金」の新しい分散投資

Tracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラスは、世界株(オルカン)と金を組み合わせた分散型のレバレッジファンドです。

株式の成長力と、金のクッション効果を同時に取り入れることで、通常の株式投資とは異なる値動きを目指しています。

少ない資金で効率的に分散投資をしたい人にとっては、サテライト投資の選択肢として検討する価値があるファンドと言えるでしょう。

 

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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ

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