俺のガン。私の在宅医療。全てはご本人の為。

医療機関

急性期病院に救急搬送後、ER病棟(救急救命病棟)入院から、

医療の止め時をしっかり理解されて、ご自身のために退院する。

こんな方の、直ぐの在宅医療開始のご依頼が、最近続いている。

 

 

どの方も傍で暮らされる方が、心配され、

救急車を呼び、救急病院に入院された方。

どうにか急場をしのぎ意識クリアになる。

我に返り、ご自身の人生を考えられた時、

ここではなく家に帰りたいとなった方々。

 

 

 

 

俺のガン。誰がなんと言おうと俺のガンなんや。

あと数年だろうがあと一日だろうが俺が決める。

せやから点滴も手術もなんも要らん。家の医者?

ハッキリ言って要らん。好きなように生きて死ぬ。

 

お父さん、好きな様にしてええけど、死んだ時、

死亡診断書要るからそれだけは書きに来るから。

あとしんどい時のお薬は、ちゃんとしとくから。

 

そうか、そうかそれならあんたに頼んどくわな。

 

 

 

 

私ね、もう先は長くないの、わかってるわ。

だから鼻の管、もうこれ以上要らないから、

全部取って欲しいの、だってね、これがね、

帰ってきた意味。私の在宅医療なんだから。

 

多臓器不全余命数日。腸閉塞、腎不全末期。

だけど、どうしても大好きな家に帰りたい。

在宅なら高い医療依存度を下げるしかない。

身体に有った多くの管を退院直後抜去した。

 

そしたら、もう早速、オレンジジュースと、

31アイスジャモカコーヒー。美味しいって。

 

 

 

ご家族の不安は、半端なく大きい。だけどご本人の尊厳も確かに大切。

慌てて救急車を呼ぶことは、愛だ。入院後全ての医療を止めにしても、

それらを周りが受け入れることが出来たなら、これもまた素敵な愛だ。

 

 

 

俺のガン。私の在宅医療。と話してくれた彼らがどうかどうか穏やかでありますように。

傍に居られるご家族も、同様に穏やかでありますように。僕らも、丁寧に伴走したい。

 

 

今日もありがとうございました。

 

貴方の魂を聞かせて

こころに触れさせて

 

博多の講演会、あと3名で満員です。

良かったら聴いてください。

 

 

 

 

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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」

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