-4℃
少し冷え込んだ朝
空は雲ひとつない快晴
が、ここのところの強風で
薄茶色に濁っている
そんな空ではあるが、
美しいハロが出た
太陽の下の部分だけだが
きれいな虹色だ
が、すぐに消えてしまった
美しいものはいつも儚い
そして今日は、
月に一度の『がんサロン』
ここのところの
股関節悪化のため、
早く歩く自信もなく、
長距離を歩く自信もなく...
...ということで、
いつもより1本早いバスで行くことに
歩く速度を考慮し
少し早めに家を出るも、
ちょっと早すぎた...
結局バス停で10分待つ羽目に
10分立っているのは
股関節にはかなりの負担だ...
しかも
肩に掛けているバッグが重すぎ
目的地のバス停で降車し、
股関節壊しの坂(旧:心臓破りの坂)を
無事に上りきり、
見えてきたのはいつもの公園
入り口には、
いつものこぶしの木がお出迎え
枝をよく見ると花を咲かせている
こぶしは、
“春を告げる花”と言われているらしい
ようやく春だ
中に足を踏み入れると、
さすがにもう雪はない
先月はまだ雪が残っており、
ここで足止めを食らった
草木も少し色づいてきた
それにしても
不思議な雲が広がっている
なんとなく、
雨粒が落ちてきそうな空だ
「お願いだから降らないで...」
そう祈りながら
サロン会場へ急ぐ
「こういう場があってよかった」――
参加者の多くはそう口にする
日常の中では、
やはり“がん”という言葉はご法度だ
つらさや不安、
痛みを話したところで
理解してもらうのは難しい
離れていく人もいれば、
過剰に心配してくれる人、
また、
「そんなことばかり言っていないで
頑張って」と、
励ますつもりで言葉をかけてくる人...
「やっぱりがんになっていない人は、
がんのことはわからないよね」
それがいつも結論だ
『がんサロン』は、
寄り添いと共感の場所
「独りじゃない。仲間がいる」
そう知ることは、
がんと向き合っていく上で
とても大きな意味があると思う
サロンが終わり、
それぞれの日常へ戻ってゆく、
みんなの背中を見送る
その先に、
それぞれの人生が待っている――
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Source: りかこの乳がん体験記








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