昨日は神戸市北区中核病院地域医療連携室主催の地域医療勉強会上映会だった。

医療機関

昨日は30名近く医療従事者にお集まりいただき、

「シン・けったいな町医者」上映会を開催した。

 

何より素晴らしかったのは、中核病院急性期病棟の看護師さんが、

参加され地域包括ケアシステムを一緒に考えてくれたことだった。

 

 

神戸市北区と三田市の圏域は、県内で最後に急激に高齢化が進むエリア。

県行政的に一番最後に中核病院が合併する。人口は、20万人と10万人で、

高齢化率は全国平均よりやや高く30%前後になってきている。

 

合併する目的は、医療の集約化による機能低下防止で、

救急医療体制を維持する為であり、経営改善ではない。

 

このご時世、いろいろと不安定な社会情勢で、

建築費等高騰し、4年後の合併って言っても、

??となってきているのも実際のところ、、、

 

両エリアにそれぞれある中核病院は、

済生会という大きな組織が運営する。

病床数はだいたい260床と300床だ。

 

院長始め経営陣は、病院赤字が合併に向け支障となるため、

経営改善に直結するベッド稼働率向上にむけ、必死になる。

 

まず安易にするのは、24時間365日動けない高齢化した医師会と組み、

断らない救急という一見すると善人に見える医療体制を作ろうとする。

 

実はここに落とし穴がある。医療人は自身の存在意義を高める為、

医療依存度を高める傾向にある。その対象は一人で暮らす高齢者。

医療依存度あげると経営改善し存在意義も高まり、感謝もされる。

病院ベッドも埋まりその先の家から遠い施設の入居者数も安定し、

誰からも文句も出ないまま、未来の子供達の為の医療保険制度は、

経営改善目的に無駄に使われ、介護保険制度と共に崩壊していく。

目先で行われる人生会議で「家族に迷惑をかけたくない」と語る、

日本人らしい和の心に付け込んだ、善人の顔をした悪魔の大作戦。

 

 

シンけったいな町医者ドキュメンタリー映像の中に、ヒントがある。

医療依存度を下げることに取り組むことが、全ての解決につながる。

ザイタクリハビリと言う市民のマインドが、街作りの救世主となる。

 

そして、

 

この取り組みにおいて一番大切なのは、急性期病棟看護師さん達だ。

夜明けはやってくる。優しさの向こうにある、真の強さのある愛を、

持つ彼女達の力を、今こそ地域作りで発揮して欲しいと願っている。

 

 

昨日の神戸市北区中核病院地域医療連携室主催の地域医療勉強会上映会。

とても素晴らしい時間だった。たった10分の上映会後ディスカッション。

ここに、地域を良くしたいという参加者の皆さんのパッションがあった。

 

ありがとうございました。

上映会お呼びがあったら、

僕らはどこにでも行きます。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

良かったら聴いてください。

 

 

 

 

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