言われて嫌な思いをした言葉 ~現場の声から~

その他

おとついときのうのブログから、
さらに掘り下げてみようと思う

以下は、患者会や医療従事者、
心理士、ピアサポーターなどから
実際に上がっている言葉である

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

 「頑張って」が嫌われる理由

  ・すでに十分頑張っているのに、
   さらに努力を強いるように聞こえる

  ・「頑張れない自分はダメなのか...」
   という劣等感や自己否定感につながる

  ・がん治療は、
   努力でどうにかなるものではないのに、
   その励ましは患者の現実と
   嚙みあっていないように感じる

 「大丈夫」が嫌われる理由

  ・患者の不安や痛みに向き合わず、
   話を終わらせてしまう言葉になりやすい

  ・「なにが大丈夫なの?」
   「あなたになにがわかるの?」
   という孤独感を生む

  ・患者を安心させたいというより、
   言った側が安心したい気持ちが
   出てているように感じてしまう

 そのほかの嫌いな言葉

  ・「気にしすぎだよ」
    ⇨不安を否定される

  ・「前向きにね」
   「ポジティブにね」
    ⇨感情の押しつけ
     弱音を封じる

  ・「治るよ」
   「絶対大丈夫」
    ⇨根拠のない保証は
     かえって孤独を深める

  ・「○○さんはこの治療で治ったよ」
    ⇨個人差の大きいがん治療では
     比較されることがつらい

  ・「まだ若いんだから」
   「子どもがいるんだから頑張らなきゃ」

    ⇨責任や役割を引き合いに出され、
     プレッシャーを与えられたような
     気持ちになる

  ・「気持ちの持ちようだよ」
    ⇨がんを心の問題に矮小化する

  ・「抗がん剤は毒だから
   やめたほうがいいよ」
    ⇨民間療法の押しつけは危険な上、
     患者を混乱させる

『そのほかの嫌いな言葉』は、
まさに、『がんサロン』でも
話題に上ることが多い

ほかには、

 ・入院中、友人から、
  「抗がん剤はするな」
  「がんはこうして治った」などの
  民間療法の本が10冊くらい
  送られてきた

 ・「甘いものはがんが再発するから
  食べないほうがいい」と言われた

 ・「これががんにいいらしいよ」と、
  “紅茶きのこ”や
  “アガリクス”をもらった

 ・「大都市の大学病院に行ったほうがいい」
  と言ってくる

...と、まぁ、
たぶん多くのがん患者が
経験しているのではないだろうか

結局、“がん”を知らないから
なんでも言えるのだと思う

もし自分ががんになったら――

少しは気持ちが
わかってくれるのだろうか

そして治療は、
しっかり標準治療を
受けてくれるのだろうか...

  今日のハロ

2026/06/03 ハ ロ

  今日も気温は31.5℃

  3日連続の真夏日

  3日後は15℃らしい 朝4℃

  1週間後は11℃... 寒っ...

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Source: りかこの乳がん体験記

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