5月29日に手術をしてから、
毎日病理の事を学んでいる。
実は、30年前、大学3年生の頃、
僕は病理学試験に落ちたままで、
その頃に教わってた先生に、今、
妻の腫瘍から取り出した切片を、
診て頂き、妻の身体で病理学を、
学んでいるこの不思議な気持ち。
この学びの中で得た教訓は、ただ一つ。
真の『医療』は素晴らしいということ。
医が算術となってしまったこの時代に、
医は仁術を徹底する医師たちが、居る。
今回、妻の外科治療のお世話になった大学病院教授や、
30年前から気にかけて頂いている病理学の臨床教授や、
妻の親友で家族包みのお付き合いの先輩循環器内科医。
うちのクリニックを、僕が妻に病院かかりっきりの間、
支えて頂いていた副院長の産婦人科医の上田康夫先生。
彼らの、「医は仁術」の姿勢に感謝と共に尊敬だ。
彼らの、真の『医療』は、本当に素晴らしかった。
今日、妻の病理結果が分かり光が差してきた。
医師として、事実に向き合い、探求する姿勢。
仁術を実践する姿勢が子供の未来に光を導く。
妻の経過の学びと今日の病理結果は、宝物だ。
妻の病死の報を、耳にして、胸を痛め、
一緒に苦しんでくれた仲間に伝えたい。
真の『医療』はまだ死んでいない。と。
今日の妻の病理結果は希望の光となる。
全国の仲間に直接丁寧に話してこよう。
最初に、どうしても行きたい所がある。
福島の野口英世記念館と、会津若松へ。
希望を胸に生きるは
僕一人のせいじゃない。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」





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