けったいが、けったいでなくなる日

医療機関

ご参加された男性から質問があった。

 

患者は住み慣れた家に居たい。

家族は入院・入所して欲しい。

先生は、どっちを優先する?

 

 

時代が変わっても、どこまで行っても、

医師が守るべきものはご本人の意思だ。

 

 

医師は、患者の病気を治すために居る。

もちろん家族のこと気に掛けはするが、

そこだけを優先することは決してない。

 

 

多くの日本人は、病気になり、死ぬ。

病気になると言う事は、患者になる。

 

 

日本人の多くは最後まで住み慣れた家で暮らしたい。

だけど、多くの日本人は最後まで家では暮らせない。

 

 

患者本人の意思を守り抜く覚悟を持った医師が居ないから。

だから、患者本人の意思でない意向を汲み家を諦めさせる。

 

 

結果として、多くの日本人は最後まで家では暮らせない。

 

 

日本人の多くは最後まで住み慣れた家で暮らしたい。

 

 

こう思っているにもかかわらず、

その意思を守り通す医師は居ない。

 

 

だから、そんな医師が居たらけったいに映る医療界。

 

けったいが、けったいでなくなる日を待ち望む市民。

 

 

今日も『シン・けったいな町医者』の上映会だった。

西明石町公民館で、53名の市民が集まり共に学んだ。

声掛けをして頂いた西明石の母、ネネさんに感謝だ。

 

 

この西明石と言うコミュニティも本当に素晴らしかった。

きっと、こんな素敵なコミュニティが日本をリードする。

 

 

けったいが、けったいでなくなる日。

最後まで患者の意思を大切に出来る。

この先10年も僕が目指すのはこれだ。

 

良かったら聴いてください。

 

 

 

 

 

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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」

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